眠さに耐えるのが仕事!?交通量調査バイト

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学生時代に経験したアルバイトのなかで一番ラクに効率よく稼げたと思ったのは交通量調査(24時間)のアルバイトです。交通量調査とは、車の台数をひたすら数えて記録する調査のことです。しばしば「楽なアルバイト」の典型としても話題にのぼることからご存知のかたも少なくないかもしれません。
交通量調査は主に12時間調査、24時間調査の2種類があります。基本的に作業内容は同じなのですが、24時間調査の場合、勤務時間が長いだけに、日をまたぎオールナイトで調査をするということになります。それだけにしんどいのですが、効率的に稼げるという点においては24時間調査が勝っているといえるでしょう。
交通量調査(24時間調査)の調査時間は朝の7時~翌朝7時であることが多いです。朝7時頃にラッシュの時間を迎えるからです。調査開始の1時間前に集合した後、調査地点となる交差点に移動。調査が開始すると、指示された方向に走っていく車の数を専用のカウンターで数えていきます。
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カウンターの使い方は簡単で、乗用車、バス、トラックなどいくつかの項目に分類されたボタンを、通過する車両を確認しながら押していくだけです。交通量調査の未経験者でも3分もあれば慣れてしまうと思います。そして、1時間経過すると、記録用紙にカウンターの数字を転記していきます。記入が終われば、またカウント再開です。
その作業を朝から翌朝までつづけていくのです。24時間調査と聞けば途方もなく長く思えるかもしれませんが、2時間調査したら1時間の休憩があるので実質的には16時間勤務です。
実際に交通量調査バイト(24時間調査)をやってみて感じたことは「眠たかった」ということです。何せ24時間全く寝れないわけですから・・。仕事自体は、椅子に座って車の台数を数えるだけなので簡単で楽。しかし、とにかく眠い・・・。特に夜中になると、車道を通る車の台数も激減して、ただボーっと座っているだけという状態になりました。調査中にはスマホをいじったり音楽を聴いたりするのは禁じられているので、とにかく「暇」「暇」「暇」・・夜中に暇つぶしをしようものにもやることがなく、襲ってくる睡魔との戦いになりました。夜が更けてきたころにはあまりに眠くてたまりませんでした。
それだけに翌朝7時に調査終了時間となったときは、大きな開放感を感じたのを覚えています。アルバイト代は交通費込で19000円也。調査終了後に現場監督から即金でいただくことができました。眠さに耐えるだけでこんなに効率よく稼げる仕事は他になかなかないと思います。
交通量調査バイトは「日本最大級のアルバイト求人サイト【アルバイトEX】」や「バイトル[学生歓迎]のアルバイト情報を検索」など求人情報サイトを探せば、募集がしばしば見つかります。一度仕事をきちんとやれば次回からは、直接、調査会社から仕事案内の連絡をもらえることも多いです。効率よく稼げる即金バイトを探している人には、交通量調査(24時間調査)はぜひお勧めのアルバイトです。
   (大学時代の楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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