私が考える楽なアルバイトの2つの条件

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私が考える「楽なアルバイト」とは、仕事が適度に忙しく、かつ人間関係が楽なアルバイトです。
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「楽なアルバイト」というと、暇な時間が多くて、頭を使わずのんびりできる仕事というイメージが強いと思います。私も最初はそのように思っていました。ただ、いろいろなアルバイトを経験する中で、考えが変わりました。あまりに単調で暇すぎるアルバイトは、かえってしんどいなということに気づいたのです。時々やる短期バイトなら話は違ってくるでしょうが、長期バイトの場合、きついと感じました。あまりの退屈さがストレスになってしまい、時間の経過が遅く感じるようになるのです。
例えば、派遣会社を通して工場で目視のアルバイトをしたときもそうでした。仕事自体は、ネジに不良品が混じっていないかを目視でチェックするだけの簡単なものでした。一見すると楽な仕事だと思います。ところが、それが毎日毎日となったとき・・ある日を境に、あまりに暇で変化のない作業にうんざりして耐えられなくなってしまいました。だいぶ時間が経過したかな?と思って時計を見てもまだ5分しか時間が経っていなかった・・みたいなときは日常茶飯事。とにかく時間が経つのを遅く感じましたね。一方で、あまりに忙しくて大変な仕事の場合、心身共に常に緊張を強いられるので、しんどい思いをすることからは避けられないでしょう。そんなことを考えた時、適度に忙しく変化がある状態が「楽なアルバイト」になりやすいのかなとふと思ったりしました。
あと、「楽なアルバイト」と「きついアルバイト」の分岐点になりやすいのが「人間関係」です。仕事内容が自分に合っていたとしても、職場に苦手な人がひとりでもいたら、そのアルバイト生活は地獄と化してしまうことだってあります。人間関係が楽な職場では、例え仕事が大変であってもお互いに助け合って心の高揚を感じながらその仕事に対するストレスも解消することができます。一方、人間関係が良好でない職場では、理不尽なことで怒鳴られたり人格を否定される言葉で罵られたりするケースも多いため、精神的なストレスから仕事をキツイと感じてしまうことでしょう。やはり人間関係が楽であるということは、非常に重要なのだと思います。
以上のように適度に仕事が忙しくてかつ、人間関係が楽であることが、「楽なアルバイト」になりやすいと私は考えます。ただ、これは個人の考えであり、どのようなアルバイトを「楽なアルバイト」だと感じるか価値観は人それぞれだと思います。
    
    (楽なアルバイトとは 30代男性)

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