簡単で楽な交通量調査のアルバイト

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私が経験した簡単で楽すぎるアルバイトは、交通量調査の仕事です。知り合いから「近くの道路で車の交通量を調査する仕事があるから、時間が許すのであればやってほしい」と頼まれたのがきっかけでした。
交通量調査の仕事はとても簡単です。その仕事内容は一日中、同じ位置に座って、道路に来た車が右折、左折、直進のどれをしたかを確認して、それぞれの車の台数を数えるというものです。車の台数を数えるときは、台数を数える専用のカウンターを使いました。
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その交通量調査の勤務時間は朝9時から18時までと少々長かったですが、休憩時間は1時間ありましたし、日給8000円と時給にしたらかなりいいのものでした。
また、私が交通量調査のアルバイトをした日は季節が秋で、寒くもなく暑くもなくというとても快適な環境でした。もしこれが真冬や真夏となると大変だったと思いますが・・
私はそのとき、交通量調査で使うカウンターを使うのが初めてでしたので、最初はちょっと戸惑いましたが、5分も経たないうちに慣れました。ボタンを押したら0→1→2と数字が増えていくようになっているのです。私が担当した道路は1車線の道路で、交差点近くになると右折用レーンが出てくるタイプのものでした。右折用レーンに行った車はすぐカウントし、直進と左折のレーンの車は向かう方向をチェックしてカウントをいれるパターンが延々とつづいたのですぐ慣れてしまいました。
また、交差点には信号があり、信号が青に変わった時にだけ、車の動きをチェックすれば良かったため、休み休み行えた点もラクでした。なおトイレに行きたい時は合図をすると巡回員の人がすぐ交代してくれたので安心でしたし、昼休みの1時間は食事もしっかり取ることができちゃんと休ませていただきました。
交通量調査をやってみてちょっと辛いなと思ったところは、車の排気ガスで長時間となるとのどが痛くなってくることでした。その点、マスクを準備してきたら、それも問題なく過ごせるようです。
あとは交通量調査中は視線をそらすことがないようにしなければいけない点。ただ、信号が青の状態にあるときだけのことで、ずっと連続してカウントするわけではありません。ですから、座ったり立ったり、軽い運動をしたりするなど動くこともできたので苦痛というわけではありませんでした。
じっとしているのが苦手な人には交通量調査のアルバイトは苦痛かもしれませんが、同じ作業を長時間続けられる人には簡単に感じられる仕事ではないでしょうか。これだけ簡単で楽な仕事なのに、一日頑張るだけで高収入ですので、すごく割がいい仕事だなと思います。たまに広告に交通量調査の募集が入っているのを見かけますが、またやってもいいなと思えるお仕事です。
                          (暇で楽なアルバイトの体験談30代女性)

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