通販会社での自由すぎるバイト

暇で楽なアルバイト(短期)の体験談①
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私は通販会社でアルバイトをしていたことがありますが、とても暇で自由すぎる仕事でした。私が通販会社で配属された部署は4名で仕事をしている部署でした。人員の構成は、2名がバイトで後の2人が社員という職場環境でした。社員とバイトの仕事は全く違っており、バイトは受電とネットからの注文リストを配送業者にデータで送るという作業のみでした。一方、社員は、毎月発行される冊子の内容を考えたり、メルマガの原稿を書いたり、新商品の商品開発をしたり・・とかなり忙しそうでした。
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私は長期のアルバイトして入社したのですが仕事が少なく、とにかく仕事が少なく暇を持て余していました。
バイトと社員の仕事内容は明確に分かれていましたので、バイトが社員の手伝いをするというわけにもいきませんでした。
また、社内はとても自由な雰囲気で、仕事がなければ何をやっても構わないという感じでした。ですから、私たちバイトは、やるべき仕事が終わったらネットサーフィンしたり雑誌を読んだりして自由に暇をつぶしていました。日によっては、仕事がほとんどない日もありました。そんなときは、バイト2人とも趣味で音楽をやっていたので、音楽の話で盛り上がり、一日の大半はおしゃべりで終わりということもありました。
カラーバイトル(イエロー)
一般的に、会社という場は、上司がいろいろと仕事を指示してくるのでしょうが、その通販会社では、指示するほどの仕事量がないこともあり、やる仕事がなければ好きなことをして過ごせばいいという感じでした。毎月売上はあったのですが、従業員にとっては楽をできるのでほんとにありがたいことだったのですが、純利益で考えるとおそらく赤字だったと思います。そんな時、社員からメルマガの原稿書きを手伝って欲しいという話が来て手伝うことになりました。ところが、メルマガはあまりにもコンバージョン率が低く、しばらくしてメルマガも廃止となり、結局、暇な状態に戻ることに。
この通販会社では、仕事をしているのか遊んでいるのか分からないような状況でしたがで時給は1000円以上あり満足はしていました。ただ、いつしか不安に感じるようにもなりました。というのは、暇すぎる毎日がつづくうちに、自分自身が堕落していっているように感じるようになってきたからです。「この楽な仕事をずっとやりつづけていたら、転職したときに絶対に困るだろうなぁ~」そんな不安が時々頭をよぎるようになりました。
暇すぎる仕事は、確かに楽です。ただ、その暇過ぎる状況が続くと、いろいろ不安も出てくるということは、ある意味新たな発見でした。そんなことを考えたとき、仕事は適度に忙しいのがベストなのかもしれません。
                          (20代男性 暇で楽な仕事の体験談)

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