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既卒の就活が新卒より不利な理由、面接で印象アップする方法

新卒と比べて既卒の就職は圧倒的に不利だと言われています。一体どうしてなのでしょうか?その理由および、既卒が面接で印象をアップさせるポイントについて述べたいと思います。

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既卒、新卒、第二新卒の違い

「既卒」とは大学や短大など学校を卒業した後に就職を全くしなかった人のことを指しています。

それは就活を全くしてない人だけではなく、就活をしたけれど、就職先がうまく決まらなかった人も含んでいます。

ちなみに、以前は新卒で就職先が決まらないまま卒業した人も既卒として扱われていましたが、その立場の人は現在は新卒として扱われます。平成22年以降は、学校卒業後3年以内の人は新卒として扱われることが定められたからです。

ですから、既卒とは、学校を卒業して3年以上経過した人ということになります。

ちなみに、第二新卒という枠組みはありますが、こちらは、新卒で入社した会社を短い期間で退職した若手求職者のことを指します。「短い期間」というのは何年といったように定義されているわけではありませんが、若手求職者ということですから、一般的には数年内ということになります。

既卒の就活は厳しいのか?

既卒になると、就活は厳しいといわれています。年功序列が基本だったひと昔前では30歳を超えた既卒の就活は不可能だと言われていた時代もあったほどです。

現在においても既卒の就活が厳しい現状は継続しています。それを裏付けるデータとして、新卒が正社員として採用される確率は約80%であるのに対して、既卒が正社員に採用される確率は50%未満だったりします。

既卒が就活で不利な理由➀「新卒一括採用」

欧米式の実力主義の考え方が日本にも浸透してきたこともあり、日本の企業では実力ある求職者を中途採用枠で積極的に採用する動きもでてきています。

といっても名の知れた大企業を中心に、従来型の新卒一括採用を行っている企業も少なくありません。とりわけ、銀行をはじめとする金融関係やガス、電力などインフラ関係の会社では、新卒一括採用に頑なにこだわっている企業もあります。

そういった企業においては、既卒が入社を希望したとしても、門戸すらも開かれていないということになります。

また、そういた新卒一括採用をベースにしている企業の中には、欠員が発生したら中途採用を行うケースもありますが極めて狭き門です。

既卒が就活で不利な理由②「イメージが悪くなる」

既卒は何かと就活で不利です。既卒が就活をして面接で必ずといっていいほど聞かれることは「どうして就職しなかったのですか?」ということです。

一流大学を卒業した人材であっても、既卒者は「この求職者は何か特別な問題があるのではないか?」と色眼鏡で見られるのが現実なのです。

既卒になった理由については人それぞれ違っているでしょうが、大抵の理由は懸念の目でシビアに評価されてしまうのです。

例えば、司法試験など難関資格を目指していて就活そのものを新卒時にしなかった人については面接官はこう思うでしょう。

「知識や実務能力はありそうだ。でも、今後、資格に合格したらうちの会社は辞めてしまうってことだろ?うちの会社を腰かけ程度にしか考えていないのではないか?」

また、海外バックパッカーなどをしていて、新卒で就活をせずに既卒になった人についてはこのように面接官は考えるでしょう。

「個性とクリエイティビティのありそうな人材だ。でも、サラリーマンのように、毎日同じことを繰り返す仕事に向いているのか疑問だな。」

あるいは就活をしたけれども、エントリーした会社は全て不採用になり既卒になってしまった人についてはこう思うことでしょう。

「一応社会のレールを歩こうとしている姿勢はあるな。でも、全社で不採用ってことは、よほど魅力のない人材ってことじゃないか?」

既卒が就活の面接でイメージアップする方法

面接官から何かとイメージの良くない既卒ですが、どのようにすれば採用してみたいという気持ちになってもらえるのでしょうか?

反省すべきところは反省の弁を述べる

既卒になるにあたって、本人からすると「既卒で何がわるい!?」という気持ちが少なくともあるかもしれません。

ただ、社会の風潮からすると、既卒への風当たりはまだまだ厳しいのが現実です。特に50代以降の役職についているような人々は既卒を厳しい目で見る人が多いです。

面接という短い時間でその価値観を変えて理解を得ようとしても無理な話です。

ですから、面接ではまずは、既卒という立場になったことについて一定の反省の弁を述べるのがよいと思います。その上で、会社に全力で貢献していきたいことを熱意を込めて述べる。そうすることでことで印象がよくなると考えます。

例えば新卒時に音楽活動をしていて、全く就活をせずに既卒になった人がいるとしましょう。音楽でメジャーデビューを目指していたが、現実は上には上がいて、うまくいかなかった。夢を断念し不本意ではあるけれど、仕方なくこの場に来た。
それがその求職者の本音かもしれません。

しかし、それを包み隠さず述べても、会社からすると印象が悪く、不採用になることはほぼ間違いないでしょう。それは会社に入社したいという熱意が全く伝わってこないからです。

ですから、そのようなときは音楽活動に専念し就活をしなかったことに対して一定の反省の弁を述べるほうがよいと思います。

そのうえで、その夢は諦め、その期間に学びえたことを生かしながら今後は会社に全力で貢献したいということを述べることで印象がよくなります。

企業分析をして培ってきたことを述べる

同じくらいの実力があって新卒と既卒が面接に来たとき、企業の多くは新卒を選びます。それは、企業はできるだけ若い人材を採用して会社としての若返りをはかりたいということ、真っ白な状態の新卒のほうが会社に長く貢献してくれるというイメージがあるからです。

ですから既卒は、新卒と比べられたとき、そのハンディを払しょくするだけの採用するメリットを提示しなければなかなか内定には至らない現実があります

ではどのようにそのメリットをアピールすればいいのかというと、まずはしっかり企業分析をすること。その上で、今まで培ってきたことでいかに会社に貢献できるかを述べるということです。

例えば新卒時に就活をせずに数年間バックパッカーをしていて既卒になった人がいるとしましょう。そのような人の場合、世界中で見聞きしたことがいかに会社に貢献できる可能性があるかを、できるだけ具体的なビジョンで語ってみてはいかがでしょうか?

国内事業だけでは頭打ちになっていて海外に目を向けている企業、あるいは既にグローバル化に力を入れている企業の場合、興味を持ってくれる可能性が極めて高いです。

まとめ

既卒は新卒と比べて就活は厳しい現状があります。ただ、その現実を把握した上で、反省の気持ちも含めて今後のプランをしっかり述べることで面接官からの印象が良くなる確率は高まります。

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