暇な休憩時間が多かった学会クロークバイト(楽なアルバイトの体験談 20代男性)

暇で楽なアルバイト(短期)の体験談④
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大学生の時にいろいろなアルバイトをしていました。その中で「この仕事は楽だな」と印象に残ったのは学会クロークのアルバイトです。

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この学会クロークバイトは派遣会社から紹介されてた短期バイトです。一体どういう仕事をするのかと言うと、シティホテルなどで催される医師会などの会場にて、その受付を行うというものです。

スーツ着用の仕事ですし結構時給も高かったので、この仕事に初めて参加するときは、緊張していました。

しかし実際にやってみると、暇が多い大変楽な仕事でした。どうして楽かと感じたのかと言うと、とにかく休憩時間が長いのです。

仕事が忙しくなる時間帯というのは学会が始まる30分ぐらい前と学会が終了してからの10分くらいです。

早朝、ホテルのロビーにて集合。その後は控室に移動して、パンフレットを袋に入れたり名簿のチェックをしたりといった単純作業をを皆で行っていきます。あとは受付で使う椅子や机を移動する作業も行います。

学会の受付時は名簿と照合して来場者にパンフレットを渡していきます。後はコートや大きい荷物を預かったりする係の人もいます。来場者が来場するのは学会が始まる15分から20分ぐらい前に集中するので、さすがにその時間帯は忙しいです。

まあ忙しいといっても、本来2名くらいでできそうな作業を5人くらいでやるので楽勝なのですが。

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いざ学会が始まってしまうと人の流れは全くなくなります。するとやることがなくなってしまうので、2名ほどのアルバイトスタッフを残してそれ以外の人は控え室に向かいます。

そこでは待機という名の実質的な休憩時間です。

指定された時間までは自由に過ごしてくれていいといわれました。

ですから中にはスマホをいじっていたり居眠りをしていたり、意味もなく景色を見ていたりあるいは学生さんの場合大学の宿題をしていたりと好き勝手し放題でした。

私はひたすらスマホでゲームをしていましたね。これって本当に仕事なのか?と思ったほどです。

学会が終了したら一斉に会場から人々が出てきます。コート類を預けた人は取りに来るので引き換えの札と交換して預かったものを渡します。後は「ありがとうございました」と声をかけながらお辞儀をして帰っていく人々を見送ります。

見送った後は簡単な後片付けをしてから、次の時間帯に備えるということになります。つまり再び待機という 休憩時間が訪れるということになります。そういった作業を1日で2セット行いその日のアルバイトは終了しました。

学会クロークのアルバイトしてみた感覚としては、仕事をしたというよりも暇つぶしをたくさんしたなというものでした。仕事をしていたと感じる時間帯というのは合計しても1時間もなかったのではないでしょうか。

それでいて時給は1000円ほどもらったと記憶しています。もちろん待機する時間にも時給が発生します。こんなに楽をしてお金を稼げてしまって世間には楽なアルバイトもあるのだなという風に思ったものです。

学会クロークのアルバイトはスーツ着用ですし、医師や歯科医のお世話をするわけですが、それなりに服装は厳しいです。茶髪や金髪、長髪などは NG であることはもちろんのこと、爪の長さ、髭を剃っているかなど細かくチェックされます。

逆に言えばそういった基本的な身だしなみさえきっちりしていたら誰にでもできる簡単で楽なアルバイトだという風にいると思います。

私の場合、派遣会社に登録してこの学会クロークのアルバイトに何度か参加しました。

どの回も似たような感じで一度体験すると同じことの繰り返したのでどんどん仕事は楽になっていきました。

2回目以降は暇な時間をの過ごし方を考えるようになっていきました。レ私の場合、暇な時間に読めるように本を持っていくようにしました。学会クロークのアルバイト=読書の日みたいな感じになっていたのを思い出します。

(楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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