ハローワークインターネットサービスを活用してメーカーに転職しました(40代男性)

転職の成功体験談
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私は現在40代の男性で、ある中小メーカーで正社員として働いています。転職活動では主にハローワークを活用しました。他には転職エージェント、転職求人サイトも使っていました。

現在の仕事に採用されたきっかけはハローワークでした。

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ハローワークには日々たくさんの求職者が集まって仕事探しを行っています。私も転職活動を始めてから間もなく地元のハローワークに登録し仕事探しをスタートしました。

ハローワークに登録されてる仕事はハローワークに設けられてるパソコンで検索することもできます。ただ、ハローワークにはたくさん求職者がいるだけに、一人が長い時間パソコンを使っているわけもいきません。

ですからおすすめはハローワークに行く前に、ハローワークインターネットサービスを活用してあらかじめ求人を絞り込んでおくことです。

ハローワークインターネットサービス
https://www.hellowork.go.jp/

ハローワークインターネットサービスでは、フルタイムORパート、都道府県などを入力して検索すると、ハローワークに登録されている求人情報をひととおり閲覧することができます。

そこでは仕事内容、勤務時間、給料、年間の休暇日数などが閲覧することができます。ただ、求人元の会社名などは知ることができません。

ですから応募するためにはハローワークインターネットサービスに掲載されている求人番号を控えていき、ハローワークの窓口にて求人票を出してもらうということが必要となります。

ハローワークインターネットサービスなら、スマホまたはパソコンさえあれば気兼ねなく何時間でも作業できるので気楽です。また気になる求人に絞り込んでおけば、ハローワークに行って求人票を出してもらうだけなので、作業の効率が格段にアップします(ハローワークのパソコンの順番待ちなどする時間も省略できるわけです)。

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私がやったこととしては、そのような流れでハローワークで求人票を出してもらって応募することです。

ちなみに、求人票を出してもらったあとはすぐに応募せず、その求人元の会社に悪い評判などないかをインターネットで念のため確かめてみることもやっていました。そこでは企業のホームページなどがあればそれも閲覧して自分が働いてみたい会社なのかどうかも調べました。

そして応募してみたい!ということになれば再びハローワークに足を運びその段取りについて聞いてみます。企業によってはすぐ面接に来てほしいというところもあれば、まずは履歴書を送ってから後日面接日の連絡があるというケースもありました。

ハローワークを私が転職活動で活用した理由は、自宅から自転車で10分ほどのところにハローワークがあったという点がまず挙げられます。ただ、もう一つ理由があります。

それは求人情報サイトや転職エージェントには掲載されていないような珍しい求人情報が、ハローワークにある場合もあったからです。

これはハローワークならではと言いますでしょうか。例えば従業員2名ほどの零細企業、地元に特化した企業もたくさん掲載されていました。そういった企業の中にはなかなか面白い事業を展開していたりするところもあるんですよね。

ちなみに、私が現在転職先として働いているメーカーも中小企業なのですが少し珍しい商品を扱っています。給料はそこそこなのですけれどもその仕事内容が面白くて毎日会社に出勤するのが楽しみだったりもします。

人によってどのような媒体を使って転職活動を進めるかは向き不向きがあるので何とも言えませんけれども、地元に特化した求人ならハローワークがやはりナンバーワンだと思います。

後はハローワークに求人を掲載するためには一定の基準をクリアしなければならないので、基本的にはブラックな企業というのはあんまりないという安心感があったりします(実際はそうでもないという声もあるのですが、求人情報サイトと比べるとかなりマシ)。

転職活動を通して得たことは、不安な毎日と向き合う中で自分自身がどのように社会に貢献していけばいいのかということを真剣に考えることができたという点です。

前職は学習教材の営業していたのですけれども、はっきり言って仕事に対するやりがいや感動というのはあまりありませんでした。給料のため家族を支える為に嫌々会社に通勤していたのです。

しかしいざ転職活動をする時は、そういう日々に歯止めをかけて次は人のために役に立つ仕事をやってみたいという風に思いました。

もちろん転職活動がうまく進んだからよかったということもあるかもしれませんが、追い詰められながら取り組んだことで大きく成長できたと思います。

色々なことを考え何社にも面接に運び、自分のやりたいこと夢などを語る中で自分というものがどういう人間なのかを改めて考える機会になったということです。

転職活動をしている人は大抵辛くてしんどくて・・中には恥ずかしいと感じている人もいると思います。しかしそのようにいろいろなものを得る機会だと考えれば非常に有意義な時間だと言えるかもしれません。少なくとも私の場合そうでしたか。

(転職活動の体験談 40代男性)

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