深夜のコンビニバイトは 大学生にも勧めな楽なアルバイト(30代男性)

暇で楽なアルバイト(長期)の体験談①
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私は大学生の時は学費を稼ぐためにも週5回、深夜のコンビニバイトをしてきました。

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コンビニバイトで聞くときつくて忙しくて 覚えることがたくさんある大変なアルバイトだというイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。

確かにそういった面はあります。覚えることに関してはレジの打ち方から始まり、お客様の接客、商品の陳列、おでんやコロッケ・フランクフルトなどの調理、冷蔵庫や冷凍庫などの管理、宅急便からタバコの販売、掃除の仕方、業者さんへの対応・・などここで書ききれないほどたくさん覚えることが最初にあります

ですから最初コンビニバイトを始めた人はこれだけたくさんのことを覚えるのかとうんざりすることもあるかもしれません。

しかし最初だけで、私の場合2週間ほどシフトに入っていたら仕事を一通り覚えることができるようになりました。

最初のうちは店長や先輩が隣についていて新人ということでわからないことがあればサポートしてくれていたので安心でした。

そんなコンビニバイトをなぜ楽なアルバイトだと思ったのかと言うと、何と言っても深夜はお客さんの数が圧倒的に少ないからです。

駅前にある結構忙しそうなコンビニではあったのですけれども、夜となると逆に人通りが少なくて閑散としたものでした。

周囲がオフィス街ということもあって 朝から夕方ぐらいまではサラリーマンOLの方で行列ができるほどの忙しさのコンビニではありましたけれども、深夜となるとほとんど人が通っていません

やってくるお客様は大型トラックの運転手の方ですとか 残業で会社に残っている方くらいのもので、時には1時間近くも誰も客様がいらっしゃらないような時間帯もあったほどです。

その間、業者さんが食品や雑誌新聞類を持参されることがありますけれども、本当にのんびりしたもので喋りながら納品を一緒にやっていたものです。

そんな忙しくもない深夜のコンビニでありますけれども必ず2名から3名の体制で勤務をしていました。

それは1名でも十分できるような楽な仕事内容であったわけですけれども 深夜のコンビニということもあっていつ何が起きるか分からないからです。

そういった防犯の意味もかねて2名から3名で仕事を組んでいました。

ですから当然 暇で暇で仕方がなくなるわけです。一人でもできる仕事を3名でやるとなれば 本当にやることがありません

深夜にやる作業としては、商品の陳列、掃除くらいのものでした。そんな時にもレジに一人と店内に一人という感じで配置されもう一人は奥に引っ込んで休憩を取るという感じで交代交代で休憩を取っていました。

店長ものんびりした人ということもあってアルバイトスタッフ達におまかせという状態でした。

ですからそのように休憩しているということは咎められることも全く無く、逆に休む時はしっかりと休んでそのぶん忙しい時間帯に備えてくださいという感じのスタイルでした

と言っても忙しい時間帯も全くなかったのですけれども・・

夜遅くシフトに入って朝始発電車が動き始める頃に新聞や雑誌の新刊を買いにお客様がパラパラやってきます

そして朝の6時ぐらいになるとお客様の数が次第に増えてくるのですけれども それぐらいの時間には日勤のアルバイトスタッフが出勤してくるので引き継ぎをしてバトンタッチということになります。

ですから、勤務時間中忙しいという時間が全くと言っていいことはありませんでした。

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また休憩時間には適当に仮眠を取ることも許されていましたので、深夜勤務といえどもそこまで 体力を奪われたり眠たくて仕方なくなるといったこともありませんでした。

当時私は大学生だったのですけれども コンビニバイトを終えて家に帰って少し仮眠をとってから大学で授業を受けていました

そんな毎日を過ごしていたのですけれども全くしんどさもありませんでした。それでいて 深夜のコンビニバイトは 夜勤の時給が高いだけに結構な金額を稼げていました。

大学生ということもあり就職活動や定期テストの前など 店長も休まないといけない時期というのを把握していただけに気を遣わず休めないということはありませんでした

むしろそんなときにバイトに入っていたら「学生の本分は勉強だから、バイトばかりしていないでしっかりテスト勉強もやりなさい」と叱られていたものです

そんな時は かつてコンビニで働いていた OB ですとか店長あるいは店長の奥さんが代行して わたしたち学生の穴を埋めてくれていました。

そんな感じの 皆が協力しあって楽に仕事をできるよう工夫を凝らしながら職場が回っていくというようなコンビニでした

そんなコンビニバイトだったということもあって無理もなく約4年間 長期バイトで働くことができました。大学4年生になるとしばしば夜行バスに乗って都内に面接に受けていて、次第にコンビニバイトをする時間も取れなくなってしまいましたが。

アルバイトをしながら 就職活動も卒業論文も 大学の授業もしっかりとこなすことができるなどなかなか他のアルバイトではできないことだと思います。

大学の友人たちは就職活動のためアルバイト辞めたり 卒業論文を書かないといけないというわけでアルバイト に行けなくなったりという人も多かったです

その点私は色々な意味で恵まれていたのではないかと思います。

以上がコンビニバイトでの私の体験です。

最後にコンビニバイトの中でも楽な店舗を見つけるコツですけれども 何と言ってもおすすめはまずはお客として勤めたいコンビニに足を運んで見ることです。

そこで自分が働きたいシフトの時間帯でどれだけお店が忙しいのかスタッフたちの雰囲気はどのような感じなのかを自分の目で確かめてみるというのが固いと思います。

私の場合も最初そのようにしました。夜にそのコンビニに足を運んでみたところ お客さんが全くいなくて スタッフ達は楽しそうに会話を楽しんでいたという姿を見てこのコンビニなら楽に仕事できそうだと思って応募したという経緯がありました。

傾向としては 周囲が住宅街であったり駅から離れているようなコンビニは深夜は楽である傾向があります。

ただ 近くに24時間稼働しているような工場があったり、後は大型トラック の休憩場所になるようなコンビニなら意外と深夜でも割と忙しい店舗もあると聞いたことがあります。

いずれにしてもまずは足を運んでそこあたりを確かめてみるのが良いのではないでしょうか

 (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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