ハローワークを通して飲食店から物流センター事務職員に転職(30代女性)

転職の成功体験談
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私は高校を卒業後、飲食チェーンに就職。ホールスタッフをやっていました。しかし、その人間関係が嫌で辞めました。

ホールスタッフの仕事はお客様から注文を聞いて、厨房スタッフにそれを伝えて、料理をお客様のもとに届ける仕事です。その他、レジ、掃除、調理補助なども行っていました。

飲食業の場合、共同作業であるだけにややこしいスタッフがひとりでもいると最悪です。料理人のなかにワンマンな人がいて私はその人のやり方と少しでも違っていたら叱られ続けました。

結果的にうつ状態になってしまい退職。退職してからはしばらく実家に帰って静養して、ハローワークに行って転職活動を始めました。

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ハローワークは備え付けのパソコンを使って求人探しをできるようになっています。お目当ての求人が見つかったら窓口にて面接のとりつけなど行ってくれます

私は飲食業はコリゴリでしたので事務系の仕事を希望していました。ただ、大手企業の事務系の仕事は競争倍率がとても高くてたてつづけに不採用になりました。

転職活動をハローワークで初めてから1か月くらいしたとき、地元の物流センターで事務系の仕事が募集してあるのを知りました。

今回もダメなのかな?と思っていましたが2度の面接を経て採用されました。

現在はその物流センターで事務職員として働いています。主な仕事内容は、取引サイトの電話応対、伝票の発行、書類の整理、パソコンでソフト(Word、パワーポイント、エクセルなど)を使った入力作業などです。

飲食店で働いていた時は一日中立ちっぱなしで人間関係もきつかったですが、今は椅子に座ってのんびりと仕事をすることができています。細かいことをいうならば、事務職員は女性が多くドロドロした人間関係は少しあるのですが・・

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転職活動を経て思ったことは、とくにかく動いてみるということが大切だということ。面接に行って不採用になったとしても、そこから得られるものがあると私は毎回感じていました。

面接での受け答えも場数が増えると堂々とできるようになりますし、そんななかで自分に向いている仕事が何なのかが次第に絞り込めてくると思ったのです。

転職活動で使った媒体としてはハローワーク、転職エージェント、転職求人サイトでした。私の場合、ハローワークが一番合っていました。ハローワークには職探しをしている人々がたくさん集まっているので、今置かれた立場を感じることができたからです。

あとは、何か分からないことがあればハローワークのスタッフの人に聞けば解決できるという安心感もプラスに働きました。

 (転職の体験談 30代女性)

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