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行列並び代行は知識不要で高時給(高日給)の楽なアルバイトでした!(フリーター30代男性)

行列並び代行は知識不要で高時給(高日給)の楽なアルバイトでした!(フリーター30代男性)
楽なアルバイトというと、以前、何度か経験した、行列並び代行のアルバイトのことを思い出します。行列並び代行は並び屋とも称される単発のアルバイトで、知る人ぞ知る謎のベールに包まれたアルバイトだったりします。 しかも高時給(高日給)!

私が行列並び代行のアルバイトをするきっかけとなったのは、以前勤務していた飲食関係のバイト先でお世話になった先輩から誘われたからです。

「椅子に座ってるだけでお金になるんだけどどうかな?」と提案されました。はじめは「そんな楽なアルバイトなんてあるわけないよ!」半信半疑だったのですが、現場で実際に体験してみて考えが変わりました。

行列並び代行の仕事内容ですが、 その名称の通り、「行列並ぶ」。ただそれだけです。知識や学歴、スキルなど一切必要ありません。

行列並び代行といってもいろいろな案件があるようですが、私が経験したのは、若者向けの衣類を主に扱うブランドショップに並ぶという案件でした。

そのブランドショップでは、定期的に新作が発売されていました。新作が出るたびにストリート系の若者を中心に大きな話題になり、そのグッズを求めてたくさんの人が集結していました。

当時はそのブランドショップは今以上に絶大な人気を誇っていました。商品には限りがありますから、新作は品薄で集まった人々のちょうど4分の1くらいの人しか購入することができないという状態でした

ですから店側は、集まった人々のなかで2度の抽選を行って購入できる人を決めるということをしていました。

ちなみに、行列に並んでいる人は、大きく分けると2種類の人々がいます。1種類目は自分自身がそのブランドグッズが欲しくて来ている人々。もう片方は行列並び代行として来ている人々です。どちらの種類の人なのかはパッと見たらすぐにわかります。前者は見るからにオシャレなファッションをしていて、行列並び代行で来ている人たちは地味な私服を着ていることが多いからです。

行列並び代行で来ている人は、大学生、留学生、主婦、あとは年のいったおじさんという感じでした。そこに、自らが新作を欲しいファッションセンスの高い若者が加わる。まさに人種のるつぼという感じでしたね。

抽選は2度ありました。1度目の抽選が始まる2時間ほど前になると行列が出来始めます。かなり早くから並びに来ている人もいましたが、早い方が有利というわけでもありません。

行列は数ブロックに分けられ、そのブロック単位で当選が決まるからです。当選した人々はそのまま行列に並んだまま残り、ハズレた人たちは悔しそうに帰っていくという感じでした。そんな抽選が2度行われ購入できる人が決まるようなシステムになっていたのです。

一度目の抽選は並び行列が出来始めてから3時間後ぐらい、2度目の抽選はそれからさらに4時間ぐらい経過した時間帯に行われていました。

そういた作業が1日のうちに行われることもありますが、話題の新商品に関しては、夜に抽選が行われ、当選者は夜を徹して行列に並んだまま朝を迎え、開店したら店で購入できるといったときもありました。そうなると、10時間以上並んでいるという計算に並びます。

いずれにしても相当な待ち時間となるわけです。行列並び代行に来てる人々のほぼ全員は折り畳み椅子を用意し、そこに座って行列に並んでいました。

大体はスマホをいじっているかマンガを読んでいるか、あるいは隣の人と喋って時間をつぶしている人が多かったですね。

その点、行列並びバイトは、人によってはかなり退屈でキツイアルバイトに感じるだろうと思います。待つことやじっとしていることにストレスを感じる人ならこのアルバイトはかなりきつそうです。

ちなみに私の場合、その膨大な並びの時間を有効利用していたので、全くストレスを感じることもなく、非常にお得感を感じていました。普段めんどくさくて返信していなかったメールに返信したり、SNSでその日誕生日の人に誕生日メールを送ったり、 あるいは 就職先を探すために求人サイトで仕事探しをしたりしていました。

そのように完全にプライベートな時間と何変わりない作業をしていたわけですが、そんな時間にも時給がどんどん加算されていくので非常にお得だなと感じていたものです。

ちなみに、行列並び代行のアルバイトはどれくらいの報酬をもらえるのかというと、抽選で当たった場合は購入した商品と引き換えに14000円~20000円ほどの報酬をもらうことができていたかと記憶しています。当選した場合は時給換算したら時給1500円からそれ以上になっていましたね。この楽な仕事内容を考えるとかなりの高時給(高日給) だと感じました

また、抽選に外れた場合でも、並んだ時間×時給1000円で日給をもらうことができていました。それでも椅子に座って数時間ひまつぶしをしているだけのようなものでしたから、お得感がありましたね。

私からするとかなり楽なアルバイトでした。とはいえ、それは季節によりけりという面はあります。一度、冬場に行列並び代行のアルバイトをやったことがあるのですが、あの日はかなりつらかったです。

かなり厚着をして現地に行ったのですが、極寒の日で空からは雹が降りしきっていました。並ぶ場所には屋根は付いていないですし、傘をさし震えながら時間が経つのを待っていたことを覚えています。

あと、どうしてもトイレに行きたくて困ったこともあります。 基本的に行列に並んでいる時には、椅子を置いたまま自由にトイレに行けるわけですが、例外的な時間帯があります。それは抽選が行われる直前です。

その時間帯はブランドショップの店員が行列を前方から後方まで巡回して、身分証のチェックをしていたのです。仮にその時間帯にその場にいない場合、無条件で弾かれてしまうことになり、それまで並んだ時間も全て台無しになってしまいます。それだけは避けなければなりません。

ある日のこと、話題沸騰中の新商品が発売されるというときがありました。そのときは行列には300人を超える人が集まり、通常以上の大行列となっていました。並んでいる最中、トイレに行きたくなったのですが それだけの人数が集まっていると公衆トイレは大行列の状態でした。

40分ほどトイレの前で待っていてあと少しで順番が回ってくるといったときに、もうすぐ抽選が行われるという声が聞こえました。私は結局トイレに行かず我慢して抽選の時まで耐えました。

はっきり言ってかなりきつかったです。 今から考えてみると、行列並び代行をする場合、余裕を持ってトイレに行き、さらに直前に水分を摂り過ぎないよう注意することが必要だと思いました。

2度の抽選を経て見事商品を購入できることが決まった場合、行列並び代行のリーダーさんがやってきて、買い物にかかるお金と、どの商品を購入すればいいかのメモを渡してくれていました。

私自身、ブランドものに関しては全く知識がなかったのですが、 店舗ではそのメモを見せるだけでスタッフが商品を出してくれていたので全く問題ありませんでした。

ですから行列並び屋代行のアルバイトをする人は、商品に関する知識がなくても全く問題ないと思います。ただ長時間並び、抽選に当たれば指定された商品を購入して依頼主に渡すだけ。それさえできたらあとはスキルも知識もいらない高時給、高日給の楽なアルバイトです。

 (30代男性 フリーター)

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