誰でもできる楽なバイトと思いきや、意外としんどかったコンビニバイト体験談(30代男性)


今まで経験したバイトの中で楽そうに思えて意外ときついなと感じたのはコンビニ店員バイトでした。いわゆるコンビニバイトというやつです。

そもそも私がなぜコンビニバイトをやろうかと思ったかというと「コンビニバイト=楽な仕事」だというイメージがあったからです。

なぜそう思ったのかというと、コンビニバイトは大学生だけでなく高校生でもやっている学生定番バイトだからです。

つまり誰にでもできる簡単な仕事というようなイメージを持っていたのです。

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私がコンビニバイトに応募したのは大学2年生のときでした。同じコンビニには高校生バイトも働いていましたから、「大学2年生の俺ならすぐにリーダーになれるわい!」と余裕をかましていました。

そして、「俺は接客に向いてる気がする。数日でカリスマ店員になってみせるぜ」みたいに根拠もなく高飛車になっていました。

ところが、コンビニバイトをいざやってみると、その煩雑なこと!

コンビニバイトはレジだけやっていればいいわけではなく、おでんや揚げ物の調理、品出し、清掃、たばこ販売、宅急便、業者さん対応、雑誌陳列・・ととにかくやるべき作業がいろいろあったのです。

特にタバコ販売に関しては番号ではなく銘柄を言ってくるお客さんも結構多く、銘柄と番号の両方を記憶しておく必要がありました。

また、お客さんが多いときでも同時並行してやるべき作業を進めていく必要があり、すぐにてんてこ舞いになりました。

お客さんにとってそのコンビニ店員が新人だろうがベテランだろうが同じ店員としてみます。

ですから、オドオドとして固まっている私を名指しして、

「おい店員!そのタバコ違うぞ!さっさとしろよ!」

「釣り間違えてるぞ。しっかりしろよ!」

みたいに容赦なく怒鳴ってくるのです。お客さんがイライラする理由も理解できますが、さすがに面と向かって怒鳴られるのは精神的にかなりきつかったですね。

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もちろん最初のうちはベテランのアルバイトないしは店長がついてくれるわけで横でいろいろ教えてくれるわけです。しかし、レジにお客さんの行列ができるような忙しい時間は新人バイトごときに構っていられません。

「おい!早くしろよ!こっちだ、こっち!」

「それじゃない。何度言ったら分かるんだ!邪魔邪魔どいて!」

なんて先輩(年下のバイト)にため口で怒鳴られる始末・・出鼻をくじかれたといいますか、コンビニバイトの難しさに圧倒され、呆然と立ち尽くしてしまいました。

そして「あ・間違えました・・す、すいません・・」と首を垂れて謝る始末。

本当に情けなかったですね・・。そんな感じで、「コンビニバイト=楽な仕事」と私はなめてかかっただけに、その落差をより大きく感じたような気がします。
カリスマ店員になるなんてもってのほかでした。

また、年下に叱られるというのも屈辱的でしたね。最初は逆切れしてそのままバイトを辞めようかと何度も思いました。しかし、当時大学生だった私としてはお金が欲しかったですし何とかその気持ちをおさえました。

いざバイトに入ると、自分一人ではとてもお客さんたちに対応できなく、年下とはいえ、新人の身としてはただ頼るしかありませんでした。
ただ、1か月くらいシフトに入っていると、ようやく慣れてきて、年下バイトにも叱られなくなりました。

あとは仕事を重ねていくうちに、どんどん楽になっていきましたね。なんせコンビニバイトは同じことに繰り返しですし、次第に要領が分かってくるからです。

同じシフトに入る相方バイトともアウンの呼吸が生まれますというか、お互いにうまく仕事を分担し合えるようになりました。これをやったら次これという具合に、身体が自然と動くんですね。

結局私は大学を卒業する間際までコンビニバイトをつづけました。そういう意味で、コンビニバイトは自分の性分にあっていたといえるのかもしれません。
ただ、コンビニバイトをやってみて思ったことは、「慣れるまでは決して楽な仕事ではない」ということです。

ですから、今からコンビニバイトを私のような動機でやろうと思っている人は、覚えることが多くて結構大変ということを念頭に置いておいたほうがいいと思います。

   (楽だと思いきや意外としんどかったバイト体験談 30代男性)

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