女子高での夢のような楽なアルバイト体験談(50代男性)


高校の文化祭で、体育館でやる演目の進行を司る、統率舞台監督の短期バイトをやったことがあります。

基本的に顧問の先生や運営担当の先生が居て運営担当の生徒達に仕切らせます。それをアルバイトである私はやっている事を横から見ていて、ちょこちょこアドバイスする事がメインの仕事でした。

文化祭は毎年の恒例行事とあって、先生も何年間かの経験を持っており、生徒も上級生は経験者も多く、ほとんどアドバイスする事はありませんでした。

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アルバイトといえど、外部からのお客様扱いで、先生や生徒達が気を使ってくださいました。コ-ヒやお茶、お菓子など頻繁に出してくれました。

またその高校は生徒達も名門の女子校と言う事で、外部の男性との接触に慣れていない為、緊張して接客してくれたおかげで居心地も抜群でした。

摺れた子もほとんど居なく、先生達との飲み会も奢ってもらえるだけではなく、非常にお気遣いが感じられました。

アルバイトはしんどいものだというのが一般的かもしれませんが、このアルバイトに関しては楽しい時間を過ごす事が出来ました。

いろいろお手伝いできればとは思っていたのですが、やることがほとんどありませんでした。

色々な演目用の荷物や大道具、小道具など、依頼会社から頼まれない限り手を出すなと言われていわれていたのです。それは、荷物を運ぶのも教育の一環であるという学校の方針から来ているものでした。

ですから、生徒たちが重そうに運んでいても、それを手伝ってしまったら、彼女達の経験にならないということで、逆に注意されてしまう可能性があるという不思議な状況でした。

結局、重たいものをほとんど持つ事はなく、たまに、「こう持ったら楽だよ」と言う程度。経験上の持ち方を教えてあげる程度に留まりますが、初々しく、可愛らしい女の子ばかりなので、何の苦にもなりませんでした。

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進行の仕方についても「こういう指示の出し方の方が的確になるよ」みたいな簡単なアドバイスくらいの程度でした。私がここにいる意味はあるのかな?と申し訳なく思ったほどです。

それなのにこの程度のアドバイスでも生徒はすごく感謝してくれたので、さらに嬉しくなりそこから色々な話もはずみました。なんだか夢を見ているようにさえ感じたほどです。

チア、照明や音響についても、タイミングのアドバイスや、ちょっとした直しなどしてあげただけでも感謝されました。

終始私はいい気持ちで仕事をする事が出来ました。稽古から付き合って、毎日の最後に何か意見を求められ、満座の前でスピ-チしますが、この時も、若い皆のキラキラした目が輝いていて、発言するこちらも良くしてあげようと言う気にさせてくれたものです。

良い循環が出来上がって行くのを感じられ、やりがいが有りました。最後の日には、皆から花束を渡されたり、お礼の手紙を沢山頂いたりと、嬉しい事が満載です。

基本、良家の子女だらけなので積極的に話しかけてくる子も居て、一緒に仕事しながら会話も楽しめました。ほとんど口先だけの仕事でこんなに感謝され楽しい思いを出来る仕事は他に無いですが、しょっちゅう有る仕事では無いので、これで生活は出来ません。

たまに行く、楽しみのバイトと言えるでしょう。

  (楽なアルバイトの体験談 50代男性)

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