20社不採用になった40代男性の私が大手メーカーへの転職に成功した2つのポイント

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私は現在40代の男性です。転職活動を経て現在は大手メーカーに勤めています。私が転職で成功した2つのポイントについて今回は述べようと思います。

転職と言えば、20代や30代前半ならまだしも、一般的に40代の転職は難しいとされています。

どういうことかというと、同じくらいの能力の20代、30代、40代が面接に来たら、採用の決め手は伸びしろがあって職場環境に溶け込みやすい20代が真っ先に優先される風潮がからです。40代男性の場合、それを覆すだけの何かを持っていなければなかなか採用には至らないというわけなのです

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そんな私は転職活動でかなり苦戦をしました。前職では厳しい上司とそりが合わず、精神的に参ってしまい退職しました。退職するにもいろいろ大変だったのですが・・それからも修羅場でした。とにかく採用にならない・・・

20社ほど不採用になり・・そして21社目の面接を経てようやく希望していたメーカーに転職が決まりました。

どうして20社も不採用になった40代男性の私が転職が成功できたのか?

今になって振り返ってみると、21社目で採用になったのは2つのポイントを心がけたからだと思います。

①技能や経験をアピールする

私は転職活動を始めてから長らく、転職活動と就職活動と全く同じものだと考えていました。ですから、面接では自分が興味があることや性格の真面目さなどを主にアピールしていました。それも決して悪くはないことなのですが、ネックとなるのは私が既に40代だったということです。まだ20代の若者なら、そういった漠然とした志望動機で押してもいいかもしれませんが、40代男性の場合、採用側はそういった点より重視しているものがあるということに気づいたのです

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それは「即戦力となるかどうか」という点です。前職で培ってきた能力や経験をどのように生かそうと思っているのか?それを面接官は見ているのです。ですから私は21社目では、自分が前職でパソコンスキルが社内トップレベルだったこと、営業成績で表彰されたことがあることなど、具体的な数値を交えて説明しました。そして、その技能と経験を生かすことで、「御社を~のように変えたい」というふうに具体的なビジョンも述べました。

②新人の気持ちでがんばりたい姿勢を示す

私は前職は東証一部上場の大企業でした。ですから、それなりのプライドがありました。今から考えてみると、そのプライドは転職活動では不要どころか障害になっていたと思うのです。

心のどこかで「中小企業に転職するなんて仕方なくやっているんだ」「元大手企業のビジネスマンが面接に来てやってるんだ」くらいの気持ちがありました。その本音は見抜かれていたに違いありません。

あと、40代男性が転職するとなると、どうしても転職先では周囲は年下の上司がたくさんいるという状況になります。そこでプライドを持って偉そうにふるまっていたら、職場環境は悪化してしまうことでしょう。

そういった事を考えたとき、謙虚な気持ちで面接を受けることが必要だと思いました

私は不採用が重なる中でようやくそれに気づき、「仮に能力や経験があっても、転職先では新人として新たにスタートするんだ」と何度も決意して面接に臨むようになりました。結果的にそれからしばらくして転職先である現職が決まりました。

   (転職の成功体験談 40代男性)

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