建設会社を辞め、50代までに転職を重ねて考えたこと(50代女性)


私が社会人として働き始めたのは18歳。そのころ世の中はバブル期で面接したら受かるという状況が多かったこともあってか正社員で働くことができました。

高校を卒業して2年ほどは建設会社の事務職で働いていましたが、パワハラ、人間関係のいざこざもあり辞めてしまいました。

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それからしばらく転職活動をして文房具の会社でパソコンのオペレータとして働きました。その会社では6年ほど働きました。当時、まだパソコンは出始めの頃で伝票の発行等をしていたので結構入力は鍛えられたものです。

結婚してからもっと給料の高い仕事をしたいと思うようになり、再び転職活動をしました。転職先に決まったのは印刷会社で、以降、19年間その編集部門で働いていました。

しかし、バブルが弾けたこともあって会社の経営も傾きリストラに遭う羽目になりました。

そこから私の転職につぐ転職が始まりました。

その時私は40代後半。年齢と女性であることがネックになり面接してもどこも正社員としては採用してはくれませんでした。事務系の学校を卒業したというのもあり、公共機関の臨時職員かパソコン入力のパートくらいしか雇ってはもらえませんでした。

履歴書を何枚も書き、面接をひたすら受ける日々。一応パソコンの資格は取得していたので仕事上では問題ないと思うのですが、年齢が高いこと女性ということでなかなか希望する職には就けませんでした。その時期、心が折れそうになったこともしばしばありました。

アルバイト、パート、派遣社員、臨時職員と転職に転職を重ね、ブラックとわかって応募した会社は正社員として採用されましたが、パワハラがきつい職場ですぐに辞めてしまいました。

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今になってその40代後半の時期を振り返ると、それぞれの期間は短くとも多くの職場で学べた点はよかったと思います。

例えば、お客様との接し方、いろんな情報ソフトの使い方、仕事場でのコミュニケーションの取り方ほか、いろいろ身についたので自分に自身が持てるようなりました。

不採用でもまずは面接を受けてみなければ、一歩も前に進めない。ダメ元と思い何度も何度も面接に赴き、ハローワークにも足しげく運んでお世話なりました。

その気持ちが通じたのか好機が訪れる日がついにやってきました。

登録していた転職エージェントからの紹介で、印刷会社の製版部門で前職のスキルを活かしながら正社員として働いてみませんかという話が舞い込んできたのです。正社員としての採用は願ってもないことだったので、やっと今までの努力が報われたと安堵しています。

転職エージェントのおかげもあり、今はその印刷会社で働いています。ただ年齢は50代後半を迎え、60歳を目の前にこのままではいけないと思い、いろんなことに挑戦しています。

例えば、illustratorやPhotoshopのほか、ホームページ制作の勉強、あとは英会話。

60歳が近づいてきたというのに私の夢は膨らむばかりです。今はフリーランスという働き方をする人が増えていると聞き、副業のサイトに登録をしてやれるような仕事を思案中です。

定年を迎えてもなお仕事をすることは私にとって生きがいであり楽しみでもあります。これからは高齢化社会がやってきます。きっと私にもすばらしい人生が訪れることに希望をもってこれからも頑張って行こうと思っています。

(転職の体験談 50代女性)

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