私がIT関連企業から介護施設へ転職した理由(40代男性)


私は現在40代の男性で、介護施設で働いています。大学時代は福祉学科で学んでいたのですが、一般企業に就職。10年ほどIT関連企業のSEとして働いてきました。

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IT関連企業では主にゲームやアプリの開発などに携わってきました。もともとテレビゲームが好きで、学生時代は趣味でプログラミングなども学んできただけに、それなりにやりがいがありました。

ただ、ある日、毎日パソコン画面を前に10数時間もいる自分に虚しさを感じました。

もちろんそれが仕事であるわけですから仕方ないのですが、もっと人間同士で喜び合うことをしたいと思うようになりました。

ゲーム開発から完成、世に送り出す過程において、いろんな人と喜びを共有できる場面はもちろんあるのですが・・もっと近くで喜び合える仕事をしたいといいますか・・。

そんなとき大学時代の友人と再会する機会がありました。そんな話をすると、「うちの施設に転職したらどうか?」という回答が返ってきました。

介護の現場は人手不足で、友人が勤務する施設でもスタッフを募集していたのです。そして友人の父親が施設長だったので、話をしてもいいということでした。

とはいえ、IT関連企業を辞めて福祉の仕事に転職したいというと、妻は猛反対しました。なぜなら、福祉の仕事は給料が安いからです。そして休みが不規則ですし・・

ただ、長時間話をしたら妻もわかってくれて私はIT関連企業を辞めて、介護施設に転職することになったのでした。

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あれから7年ほどの歳月が流れます。社会福祉士、介護福祉士の資格も取得した私は、福祉のエキスパートとしての階段を一歩一歩のぼっています。

転職してよかったかというと、良かった面と良くなかった面があります。

良くなかった面は「給料が安い」「きつい」「休みが少ない」ということでしょうか・・。そこあたりは覚悟していたわけですが、想像よりも上でした・・。

一方、良かった点は、入居者やその家族との会話が楽しいということです。もともと私は祖母に育てられたこともあって、高齢の方々のお世話をしておしゃべりをするのが大好きでした。みんなでくだらない話をしながら喜びを共有する。そんな空間が好きなのです。

ですからやはり転職して良かったと思っています。

今後は前職で培ったITの知識を生かして、もっと福祉の現場をシステマティックに管理できないものかと思案して今取り組んでいるところです。その結果、入居者やスタッフの人々がより楽に快適に日々を過ごせるようになればいいなと。そんな目標を掲げつつ、日々忙しくも充実した毎日を過ごしています。

 (転職の体験談 40代男性)

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