転職活動のキーになったのは転職エージェント担当者ほか「人」の存在(20代男性)

転職エージェント
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私は現在20代の男性でございます。大学を卒業してからは製薬会社に入社しました。しかし先輩との折り合いがつかず約1年間で製薬会社を退職しました。

その後は2年ほどアルバイト生活を送っていました。主に交通量調査、倉庫内作業など、派遣会社に登録して派遣バイト続けてきました。しかしなかなか貯金もたまりませんし、このままでは結婚もできないと思い、転職活動を本格的にしようと思いました。

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それまでも全く転職活動をしていなかったわけではないんですけれども、履歴書を送って送っても不採用通知が届いていたので、自分に自信をなくしていたのです。そんな時、大学時代のサークルの仲間と飲んだ時、転職エージェントに登録したらどうかと大学時代の友人の勧められ登録してみました。

それまでは転職エージェントとは一体どんな存在なのか分かりませんでした。転職エージェントとは簡単に言いますと、マッチした求人を紹介してくれる人材紹介会社です。

転職求人サイトが求職者自らが求人を探し応募するのに対して、転職エージェントの場合、先方が探してきてくれて、応募から面接からいろいろお世話してくれるのです。

もちろん登録者自身が検索して探すこともできますけれども、最初の面談の時に「こういった会社に入って、これぐらいの給料が欲しい」と言ったことを担当の人に伝えておけば先方が勝手に求人を探してきてくれるんです。

そこあたり、担当者のセンスですとか経験にもよりますけれども 、私の場合かなりマッチング率の高い求人を紹介してもらうことができていました。そして紹介された求人情報のなかで、応募してみたい求人があれば担当者に伝えておけば面接の日取りなどを調整してくれます。

私の場合、製薬会社手の半年の勤務ではなかなか経験はつめていませんでしたけれども、パソコンをいじるのが趣味で簡単なプログラムも自分で組めていたのでそこあたりを担当者の方は推してくれました。

ですから it 関連企業はどうかということで自分が希望する練習や休みの日のお産などから10社ほどのit 企業の求人を探し出してくれました。

面接では転職エージェントの方も同行され色々と力になってくれました。そして無事に採用をゲット。非正規雇用どうして2年以上の歳月を経てようやく正社員の仕事にカムバックすることができました。

採用通知をいただいたときうれしかったですね。おそらく自分一人ではここまで来れなかったと思います。何かと積極性に欠ける性格であったゆえ、自分のがどんな仕事できるのかということについてすらもよくわかっていませんでした。

その点、転職エージェントの担当の方はやはり採用のプロということで、私がどんな仕事向いてるのか、どんなスキルを活かすことができる職場があるのかということを把握されました。そして的確な求人を探してきてくれたというわけです。

正直なところ、 IT に関してある程度の知識や関心はあっても仕事として it に携わっていくことができるならとは転職エージェントに登録した当時は思いもよりませんでした。それを後押ししてくれたのが転職エージェントの担当者の存在だったということですです。ですから私にとって非常にありがたい存在だったのです。

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現在はその時に採用されたIT 関連企業働いています。主に顧客サポート。あとは新卒の人々を対象にしたマネジメントも少し携わらせていただいてます。給料もアップ。精神的にゆとりができて、5年間ほど付き合っていた彼女と結婚の日取りを今考えているところです。

転職活動を通して思ったことは、いろんな人に会ってみるのが良いということです。私の場合、転職活動中は転職エージェントの担当者もそうですが、ハローワークや大学時代の友人、大学研究室の先生恩師、 アルバイト仲間と顔合わせしていました。

言ってみれば非正規雇用のフリーターなわけですから本来、恥ずかしくて人になんて会えないという風に思うのが一般的だと思います。

しかし私はあえて人の集まる場に出て行っていました。それが結果的に良かったのではないかと今になって考えてみれば思います。

なぜなら色々な人の意見を聞くことができるからです。自分にはこういった魅力があるのではないかこんな仕事の適性があるのではないかと言ったことが分かったのも、そういった人々とコミュニケーションをとったおかげだと思ってます。

もちろん人を選ぶことは重要です。ネガティブな人や古臭い説教をしてくるような人なら会わない方が良いかと思います。私の場合、叔父がそうでして、正社員として勤めず結婚もしないものは人間のクズだと言われたこともありました。もちろん一理あるとも言えるわけですけれども、あまりそういったマイナスのことを言われると自分に自信を失ってしまうので、その点は人を選んだほうがいいと思いました。

結局現在の it 企業にたどり着いたのも、自分自身の培ってきたスキルや経験といったものよりも「人」という存在会ってからだと思いました。

人の存在があってこそ自分が生かされているんだということ転職活動を通して改めて感じた次第です。

(転職活動の体験談 20代男性)

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