楽ちんで自由なスーパーの

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私は以前、楽チンで自由なアルバイトをやっていたことがあります。その舞台は、沖縄県の住宅街一角にある某スーパーマーケット。
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そのスーパーマーケットは、近所のおばあちゃんや仕事帰りの主婦たちが利用する小さなスーパーマーケットでした。
本店と支店があり、私は支店に雇われていました。私の上司にあたる店長は殆ど本店に付きっ切りで、支店にほとんど来ないという状況でした。
ですので、支店はというと、パートと私を含めアルバイトスタッフに任せっきりという感じでした。また雰囲気もゆったりとした感じでした。例えば、主婦のお客様にやってきたら、一緒におしゃべりをする。それが知らないうちに井戸端会議になる、そんな自由な雰囲気のスーパーマーケットでした。
ごくごく小さなスーパーマーケット支店ということもあってか、ピーク時間は昼間前後と夕方時間の約一時間程だけ。それ以外は、ほとんどお客様が店内に居ない状態でした。
私はそのスーパーマーケットでレジや商品の品出ししながら、お客様の買い物の内容から話を膨らませて、色々、ご近所さんの状況のネタを収集してました。
私が勤務していたスーパーマーケット支店特有かもしれませんが、アルバイト同士でその日にすべき仕事の相談・判断を行っていたので、そういった点も気が楽でした。例えば、商品発注かけたり、発注をかけて入ってきたその商品を棚へ陳列したり、売れ行きの商品をピックアップしポップ作成したり、店内清掃したり・・・
給料は高くはありませんでしたが、仕事はちゃんとやりつつ自由気ままに仕事をできた点が良かったです。お客様が店内に居ない時間、アルバイトたちにとっては正にフリーな状態です。友達が来て、おしゃべりをしたり、新商品で発売になるお菓子や新発売のお惣菜デリカを試食できるという、楽チンな上に嬉しいメリットもありました。
ちなみに、新商品をアルバイトやパート主婦の方が試食して感想を出すことも仕事の一環なのです。その感想を参考にして、商品の仕入れや販売に繋げていくというわけです。
それなりに支店を任される立場になってみて後々で分かったのですが、あんなに自由で楽チンなアルバイト生活は後にも先にも無かったと思います。
                 (30代男性)

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