暇すぎるカラオケ店でアルバイト体験談

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以前、個人経営のカラオケ店で、アルバイトをしていました。私の勤務時間は主に昼の12時~夕方の18時でほぼ毎日働いていました。
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そのカラオケ店は、とても規模が小さく地元の知ってる人しか来ないようなお店だったので、来店する客さんはほとんどが常連さん。
新規のお客さんがくることはまれで、お気楽なものでした。
カラオケ店のアルバイトは12時少し前に出勤することから始まります。そして時間になったらお店をオープン。といっても、オープン準備ものぼりを立てて終わりなので楽ちんです。
あとは、ひたすら店の中で座ってお客さんが来るのを待つわけです。決まって早い時間に来店するといえば、必ず週に1回は老人のカラオケクラブの方たちが来店されます。それを除けば、だいたい16時くらいまでは、誰も来ないことがほとんどです。そればかりか、丸一日誰も来ないことも結構な割合であります。
また、お客さんが来るといっても、忙しくなるシーンなどありません。昼間となると、食事や飲みものの注文もほとんどないので、調理することもありません。
仮に注文があったとしても、たまにジュースをもっていくくらいです。つまり、部屋の案内したら、また暇になるわけです。私は暇な時間中、レジの中で漫画などをずっと読んでいましたね。
次の仕事は、お客さんの退室時間が迫ってきたとき。退室予定時間が近いことを、ボックス内の電話に電話してお客さんにお知らせするわけです。お客さんが時間を延長したら、そのまま、またレジの中で座ってマンガを読みます。
お客さんが帰るときは、清算をして、お客さんが使ったマイクや灰皿を片付けるだけです。5分もかからずに終わってしまいます。
暇な時は、店内の清掃などをすることもありますが、だいたい夜のシフトの人が、お客さんが帰った後に掃除しているので、掃除しなくてもきれいな状態であることがほとんどでした。
あとは、たまに、ダスキンの交換の人が来たり、酒屋さんが来たりしてそれに対応するくらいです。本当にやることがなく、12時~18時まで爆睡していたこともあるほどです。
お店の電話もほとんど鳴らないので、電話応対もないのと同じでした。かかってくるとすれば、大体バイトの人くらいのもので、次のシフトの人が遅れるとか、そんな内容のものだけでしたね。
おそらく、大手チェーン店のカラオケやさんは、休む暇がないほど忙しいのでしょう。一方で、こういった個人経営のカラオケ屋さんは、本当に暇で楽ちんす。週末の夜はたまに満室になることがありますが、昼間は本当にただの店番と何も変わりません。
                                    (30代女性)

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