悩みは眠くなること!?交通量調査バイト

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私は以前、交通量調査のアルバイトを時々していました。道路の脇に座って、カウンターで車の台数を数えている人を見たことがあるかもしれませんが、あれです。
交通量調査のアルバイトは1日のみの激短バイトとして募集されていることが多く、基本的に採用は早い者勝ちです(基本的に面接もありませんし履歴書も不要)。求人サイトなどに募集記事が掲載されると、応募先の電話にかけてもなかなかつながりません。交通量調査のアルバイトはとても人気が高くて、それだけ応募者が殺到しているのです。
どうしてそこまで交通量調査のアルバイトは人気が高いのでしょうか?その答えはズバリ、「楽で割が良いから」です(笑)仕事自体、車の台数を数えるだけと簡単の極みですし、コミュニケーションスキルも不要。上下関係もなく人間関係も楽で叱られるケースはまずありえません。それなのに交通量調査のアルバイトは、日当が高いのです!例えば12時間調査の仕事の場合、実働時間は8時間(残り4時間は休憩)で日当8000円~10000円(交通費込)くらいももらえてしまうのです!
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さて、交通量調査員はアルバイト当日、一体どんな作業をすればよいのでしょうか?
それは、乗用車やトラックなど車両の台数をひたすら数えるだけです。小学生はおろか、幼稚園児でも十分できてしまうような簡単な仕事です。
具体的には、交通量調査を行う指定されたポイントにパイプ椅子を置き、そこに座って、専用のカウンターでひたすら車の台数を数えるのです。例えば乗用車5台通ったとすると、「カチ・カチ・カチ・カチ・カチ」とカウンターを5回押すと表示される数字が「5」加算されます。そんな作業を、車両が通るたびに行っていき、1時間ごとに所定用紙に台数を記入していくのです。カウンターの使い方は最初こそ見慣れないものなだけに戸惑うかもしれませんが、5分もあれば慣れてしまうことでしょう。
交通量調査で唯一辛いことがあるといえば「暇すぎて眠くなる」ということでしょうか。忙しい仕事をしている人々からすればなんとも贅沢な悩みであるわけですが・・、これはやってみて結構辛いものだなあと思いました。昼過ぎにはポカポカ太陽の陽が降り注ぎ単純すぎる作業をしていると眠くなってきます。しかし仕事である以上、寝るわけにいきません。朝が早い仕事ということもあり、交通量調査員はどうしても寝不足になりがちということも影響していると思います。
また、人によっては「退屈なことが逆に辛い」と話す人も時々います。調査中は話し相手もいなければ、スマホや音楽プレイヤーなども厳禁。そんな中、ただひたすら道路の脇に座って車の数をカウントしなければならないわけですから、地道な作業がもともと得意な人が向いているような気がします。
ただ、作業をしていたら確実に時間は過ぎていきます。真面目にやっていさえすれば、勤務終了時に高い日当をもらえるわけですし、いずれにしてもこんなに簡単で割の良い仕事はなかなかないのではないかなと思います。
                         (暇で楽すぎる仕事の体験談 20代男性)

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