スーパーで品出しする派遣の仕事はラク

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私は以前派遣会社に登録して、スーパーマーケットで品出しの仕事をしていました。
その仕事は仕事内容も簡単で気楽にできるものでした。

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スーパーマーケットでの(冷凍食品の)品出しバイトの仕事内容
派遣先のスーパーマーケットはいつも決まっていました。自宅からバスで10分くらい行ったところにある住宅街に囲まれたスーパーマーケットです。
私はそこで冷凍食品の品出しを担当していました
冷凍食品コーナーにはハンバーグやパスタ、ポテト、ピザ、グラタン、ギョウザ、ラーメン、野菜などなど、いろいろな種類がありました。
私の役割はスーパーマーケットの一角にある冷凍食品コーナーで、冷凍食品が売れて商品の数が減ってきたら、在庫をスーパーの冷凍庫から出してきて補充するというものでした。
スーパーマーケットといえど、お弁当や総菜と違って、冷凍食品はバンバン売れるようなことは殆どありません
知らないうちに少しだけ売れていて、売れた部分に空間ができているという感じです。
空間ができていると、私は売り場で少なくなっている商品をメモ帳にメモして、冷凍庫から商品を探してきて補充する作業をおこなっていました。
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補充作業の注意点ほか
冷凍庫内には、同じ商品がたくさん入った段ボールがずらりと並んでいます。最初はどこに該当する商品があるのか分からず時間がかかっていましたが、少し慣れてくると、瞬間的に探せてしまうように。
商品を補充するときは、「前出し」という作業を行います。
古い商品が下の方に埋没しないように、新しく補充する商品が下になるように一度取り出して配置していくのです。
一見すると手間のかかる作業のように思いますが、時間はたくさんありますし極めて楽な作業です(というよりほかにやる作業がほとんどない)。
のんびりと作業をしていても全く問題なく精神的に楽でしたね。
むしろ、急いで作業をしてしまったら、やることがたちまちなくなってしまって逆に困ってしまいます
ボーっとただ突っ立っていたり用もなく行ったり来たりするのは見栄えもよくありませんし・・
商品が売れる速度に合わせて、適度に休みながらゆっくり作業をする感じがベストだと品出しの仕事を何度かやっているうちに気が付きました。
商品の補充をしたら、商品が入っていた段ボールはつぶして、たまったら台車に乗せて、スーパーマーケット裏手にあるゴミを集めている場所に運んでいました
そんなときは、ゆっくり台車を押して気分転換の散歩のように行ってましたね
スーパー品出しの派遣の仕事は、ひとりでのんびり作業できる点も良かったです。
スーパーの社員さんたちは、それぞれの持ち場がありこちらに干渉してくることはありませんし、派遣会社の社員さんは1日に1度巡回に来る程度。
普通に仕事をやっていさえすれば、叱られたり怒鳴られたりするようなことは、まずありえません。
買い物に来られるお客さんとの接点はどの程度?
スーパー品出しの仕事はその仕事自体は黙々と作業をしてもできてしまいます
ただ、スーパーマーケットはお客さんが気持ちよくお買い物をしていただく場でもありますから、お客さんが近くにいたら「いらっしゃいませ~」と言っていましたね
そんなとき、お客さんが「これ前買ったけど美味しかったよ!」などと言って冷凍食品をカートに入れてくれたときなど嬉しかったですね
お客さんといえば、「豆腐買いたいんだけどどこらへんにあるかしら?」みたいに、お目当ての商品がどこに置いているのか、場所を聞かれることは時々ありました
そんなときは、日頃からおおまかにスーパー内での商品の場所を覚えておいて、即座に答えると喜ばれたので嬉しかったです。
ただ、それも分かる範囲で答えればいいですし、分からないことや商品についての詳細についてはスーパー専属で働くパートの方々に話を振ればいいので楽でした。
私がスーパー品出しの仕事を辞めた理由
スーパー品出しの派遣の仕事は仕事内容も楽でのんびりしている雰囲気が気に入っていたのですが、2年ほどやって辞めました
確かに仕事は楽だったのですが、その分、何かスキルや技術が身に着いているとはあまり感じることができなかったからです。
このままでは将来につながらないなあという危機感を覚えました。
また、あくまでも派遣会社から派遣されている立場だったので、仕事を長年やってもスーパーマーケットのなかでポジションがステップアップするのは永久にないというのも空しく感じました。
ただ、ステップアップをあまり望んでいない人や、気楽に仕事をすることを重視する人には良い仕事だと思います。
              (暇で楽な仕事の体験談 20代男性)

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