楽で快適すぎた通行量カウント調査バイト

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私は以前、激短バイトでショッピングモール内の通行量調査のお仕事をしたことがあります。その通行量調査のアルバイト、「え?こんな楽なのにお金をもらっていいの?」と思うほど簡単で楽チンな仕事内容でした。
仕事場となるそのショッピングモールにはスーパーマーケット、携帯電話店、ファーストフード店、写真屋さん、飲食店、洋服店などいろいろな店舗が入っていました。広いショッピングモールで、いくつか出入り口があるのですが、私たち通行量調査員たちのに課せられた仕事は、それぞれの出入り口でどれだけの人数の人が往来するか人数をカウントするものです。交通量調査の求人はアルバイト雑誌や【アルバイトEX】などアルバイト求人サイトで見つかりやすいです
通行量調査を請け負っているリサーチ会社の社員の人が、各通行量調査員の配置場所をあらかじめ決めてくれていました。ちなみに、私は通行量調査は初心者だったので、そのショッピングモールのなかでも人の往来が少ない出入り口に配置してくれていました。私たち通行量調査員は、調査開始時間が近くなると、それぞれの配置場所に散っていき、通行量をカウントする準備をします。
準備といっても簡単なもので、予用意してくれているパイプ椅子に座り、人数を数えるカウンターと記入用紙を膝の上に置いて人数カウントをする用意をするだけです。ちなみに、その日の通行量調査では年齢層と性別を分類して用紙に記入するよう指示されました。年齢は10代、20代、30代・・などの項目があり、そのお客をぱっと見た感じで年齢層を判断します。「あの人は50代くらいかな?」くらいのアバウトな感じでOKでした。
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ショッピングモールの店舗開店とともにいざ調査開始。
しかし、なかなか人はなかなかやってきませんでした。
15分ほど経って、ようやくおばあさんが1人入館。結局、調査開始から最初の1時間は10人くらいの往来がありました そんな少ない人数をカウントするなど簡単もいいところです。ですから、実際はボーと暇で仕方ない時間をのんびり過ごしていたという感じですね。昼時になると、ショッピングモール内の飲食店目当てに来館者が増えました。といっても30人ほどでしたが。
午後もひたすら椅子に座ってショッピングモールに往来する人数をカウントしていきました。特に変わったこともなく、窓の外を見ると、いつの間にか辺りは暗がりになっていました。ショッピングモール内の店舗が閉店すると同時に、通行量調査も終了です。その後、記入用紙をリサーチ会社の社員さんに渡し、日払いの日当を貰いました。なんと、時給は1000円!あまりに楽で暇すぎる1日を送るだけでこんなにもらっていいの?と思いびっくりしました。
ショッピングモール内での通行量調査は仕事をする環境も良かったですね。交通量調査や通行量調査は各リサーチ会社によりいろいろな場所で行われていますが、その多くは車道や交差点です。車道や交差点は、真夏は灼熱の太陽が照り付け真冬は凍えるような寒さに苛まれます。その点、ショッピングモールは基本的にショッピングモール内で仕事をするので、冷暖房完備でとても快適で良かったです。
あと、嬉しかったのは通行量調査は、ひとりでひたすら通行人の人数を数える作業を行うので精神的にも気楽だったこと。誰かとコミュニケーションをとる機会もほとんどなく、お客さんからたまにトイレの場所など聞かれることがあるくらい。ややこしい人間関係や先輩・後輩の上下関係など皆無です。変化がない平凡な時間が過ぎていくだけなので、とにかく暇ですが、地味にコツコツする作業がするのが好きな人には最適のお仕事ではないかと思います。
                            (暇で楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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