夜間警備員のバイトが暇で楽すぎ

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「暇で楽な仕事」といえば、以前やっていた夜間警備員のアルバイトは非常に簡単で楽な仕事でした。その仕事の内容は、四六時中立っていたりする警備業務ではなく、ホームセキュリティの警備業務でした。ホームセキュリティと言えば、よくCMで宣伝している警備会社が数社ありますが、私が勤めていた警備会社は地方の小さな警備会社でした。
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ホームセキュリティ会社の夜間警備員の仕事は、勤務時間が19時から翌朝の8時までと、拘束時間は結構長かったです。
昼間は社員さんがいらっしゃって、夜になるとこの夜間警備担当が出勤する代わりに社員さんは帰宅するという感じでした。
夜間警備員は、アルバイト2名で構成されていて協力しあって仕事をしていました。ホームセキュリティの夜間警備員としての仕事内容は以下の2つのみでした。
1「決まった住居、もしくは施設に車で向かい、外周を巡回。異常が無かったら、その旨を記載した報告書を、ポストに投函する」
2「夜間にセキュリティを行っている家や施設で警報が発報したら、車で駆けつける。外周を巡回し異常があれば緊急連絡先に電話をする」
「1」「2」共にとてもラクな仕事内容でしたね。なぜ楽だったかといいますと、「1」は、外周を毎日巡回しないといけない契約をしている施設がたったの2ヶ所しかなかったからです。私がその警備会社で働いていた
期間がたまたま契約件数が少なかったのかもしれませんが、2ヶ所を廻るなど20~30分もあればできるものでした。しかもその2ヶ所ともに警備会社から車ですぐ近くの距離だったので尚更ラクでしたね。夜勤の警備は2名体制なので、2名の内どちらかが出動して、残った方はただの留守番という感じでした。
留守番の方がラクなのは言うまでもありませんが、仮に出動する番だったとしても20分~30分くらいで戻ってこれたのでラクちんでした。「2」の業務は実質的にないのと同然でした。というのは、夜間に警報が発報することは、基本的にないことだったからです。2か月に1回くらい発報しましたが、その際駆けつけるのも2名の内1名ということで、実際に私が駆けつけたのは年間通して2、3回くらいのものでした。
いずれにしても「1」「2」ともにホームセキュリティの夜間警備員の仕事は簡単そのもので、体力的、精神的にも楽でした。むしろ、夜食をどう調達するか考える方が大変でしたね(笑)というのは、警備事務所に朝までずっといると当然、お腹もすいてくるからです。ですから、買い出しのついでに出動していたような感覚になっていました。
ホームセキュリティの夜間警備員の仕事は確かにラクだったのですが、夜間の拘束時間は長いなあと感じていましたね。なんせ、何もやる仕事がなく、暇な時間だけが膨大にあるわけですから・・。その間、一体何をしていたのかというと、、、TVを見るか寝るかのどちらかでした。事務所には別のアルバイト警備員が持ち込んだTVゲームも置いてましたね。社員さんも夜間警備員が深夜に時間を持て余すことには理解があったようで、特に何も言われませんでした。
ですから、警備室で相方の夜間警備員とお菓子を食べながらTVを見たり、ゲームをしたりしていました。眠くなったら寝るのも自由でした。なんだか、仕事をしているというよりは、自宅に友達を呼んで遊んでいるような
感覚で楽しかったですね。ちなみに、もし眠くなって寝ていたとしても問題はありませんでした。というのは、夜間に警報が鳴れば、ものすごい大きな音なので絶対に起こされるからです。ですから、「何か起きてはいけないから、起きていないといけない」といった心配をする必要もなく、気楽にぐっすり寝ていましたね。
以上のように、ホームセキュリティ会社での夜間警備員のバイトは警備会社のアルバイトはとても簡単で、楽しいバイトでした。ホームセキュリティの夜間警備員の仕事は求人雑誌のほか、「バイト探しはシフトワークス」、【アルバイトEX】などで「警備員 夜勤」「警備員 夜間」などの言葉で検索してそれらからホームセキュリティの仕事を請け負ている警備会社を絞り込めば、時々募集が見つかったりします。昼夜逆転する難点はありますが、とにかく仕事が楽なのでおススメです                       (暇で楽な仕事の体験談 30代男性)

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