フリーペーパー配布のアルバイト

スポンサーリンク
スポンサーリンク

a0002_005956.jpg
以前、体験したフリーペーパー配布のアルバイトは気楽にできるアルバイトでした。
当時、私は引きこもり状態で、自分に自信がなく、どんな仕事も無理だと思っていました。しかしお金が無くなったのと、社会復帰したいという気持ちがあったので、勇気を出して、短期の単発バイトをすることにしました。
フリーペーパー配布のアルバイトは、インターネットで求人を見つけ応募しました。応募後、会社から電話がかかってきて、いつ仕事をできるのか曜日や時間帯を聞かれました。
朝2時間のみ、夕方2時間のみ、といった働き方もできるとのこと。
がっつり稼ぎたい人は、休日1日中というのも可能でしたが、当方、引きこもり期間が長く、何かといろいろ不安を感じていたので、長時間労働は難しいと判断し、短時間だけやることにしました。

スポンサーリンク



フリーペーパー配布のアルバイトの仕事内容ですが、まずは指定された時刻に集合場所に行くことから始まります。
私の場合、地元の駅に集合だったのですが、そこで車で来た会社社員から配布するフリーペーパーを受け取ります。
配布するといっても特にノルマというものはなく、配りきれなかったら指定の場所に返却してください、と指示されました。
フリーペーパー配布時は会社の人はいなくて、完全にひとりでする作業で、とにかく気楽でした。
クーポン付きの、健全なフリーペーパーを「○○です。よろしくお願いします」と延々と渡していくだけだったのです。
なかなか受け取ってはくれませんが、なかには割と欲しい人もいるようで「ありがとう」と感謝の言葉をいただくこともありました。
フリーペーパー配布のアルバイトは、アルバイトは私のように社会復帰を目指している人にとって、とても良いバイトだと思います。
特に覚えなくてはならないことはありませんし、ただ通行人に挨拶してフリーペーパーを配るだけだったので良かったからです。
スポンサーリンク



1日目の仕事を終え、ほとんどフリーペーパーは余ることもなく、若い女性がけっこう受け取ってくれました。
以降も、私はフリーペーパー配布のアルバイトの続けていったのですが、日によっては早く配り終えられることもありました。
そういうときでも、前もって決めている額のお金はきちんともらえたので助かりました。
帰る時刻になったら会社の人に携帯で電話を入れて、自分ひとりで家に帰るだけでした。
特に会社に行かなくてはならないということもなくて、精神的にとても楽でした。
結局、アルバイト応募からアルバイト期間終了まで、会社にいく機会は一度もありませんでした。
また、履歴書は一応提出したものの、アルバイト初日に担当の人が車で来た時に渡しただけで、さっと目を通したあとすぐ採用となりました。
面接もなかったので、引きこもり状態だった私でも本当に気楽にはじめることができうれしかったです。
フリーペーパー配布のアルバイトは引きこもり状態だった私に最適な仕事でした。
当時の私はとにかく人と接するのが苦手だったのですが、それなりににこやかに挨拶をして、信号待ちをしていて暇そうな人なんかに声をかけると、割合高確率で受け取ってもらえました。
そういった積み重ねが小さい自信につながったようにも思います。
         (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました