深夜のコンビニエンスストアは楽さNo.1

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私が今まで経験したアルバイトの中で一番楽だなと感じた仕事は、深夜のコンビニエンスストアでのアルバイトです。私が働いていたコンビニエンスストアの店舗は駅から少し離れたところにあったこともあり、深夜ともなるとほとんど来客がなくて非常に楽だったことを覚えています。
私がそのコンビニエンスストアでアルバイトをしていたのは金曜と土曜の深夜帯でした。レジ前に行列ができる朝方の混雑にシフトが重なることもなく、むしろ、接客を行うこと自体が珍しいくらいでした。深夜は接客をする機会がほとんどなかったため、私たち深夜シフトのアルバイトたちに課せられた作業は自ずと、掃除や品出し、廃棄物の整理といった作業に限られていました。
掃除に関しては、私の働いていたコンビニエンスストアではきっちりとマニュアル化がなされていました。マニュアルに従って作業をすれば誰にでも出来る仕事でした。季節によってはソフトクリームメーカーなどの機器が置いてあるときもありました。そのメンテナンス作業に加わると多少重労働になりましたが、それについてもメンテナンス方法が記載されたマニュアルがあるので作業に困ることはありませんでした。また、深夜のコンビニエンスストアはとにかく暇で膨大な時間があるだけに、焦って作業をする必要がなかった点も楽でした。
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品出しについては、深夜のコンビニエンスストアでは、お客の出入りが少なく商品が売れないものですから、ほとんどやる必要がありませんでした。
ただ「勤務中はなるべく店内にいるように」と店長から指示がされていたため、ずっと控え室にはおらずに、暇つぶしがてら店内を徘徊して品薄になっている商品を見つけては補充をしていました。
少々大変だった作業は、冬場にジュースなどの補充をする作業です。冷蔵室に入って在庫を出し入れする作業はやや厳しかったですね。
明け方になるとお弁当やおにぎり、パンといった商品が大量にお店に搬入されてきます。搬入作業自体は業者さんがやってくれるため、こちらは確認の判子を押すだけです。ただ、搬入された商品を、商品棚へ陳列する作業はこちらでやる必要がありました。実際のところ、この作業が勤務時間中では一番大変な作業かもしれません。賞味期限が近い商品を前面に並べるなど、細かい作業も必要とされていました。といっても、ひとりで作業をするわけではなく、同僚のアルバイトたちと協力して作業していたのでたいした時間もかかりませんでした。
あとは廃棄物の整理というものもありますが、こちらについては研修で作業内容を学べば誰にでも出来る作業です。ただ、いかんせんコンビニエンスストアにある商品の数は膨大ですので全てをチェックするのは中々骨が折れます。ただ、視点を変えれば、深夜の退屈な時間において、絶好の暇つぶしの手段にもなるわけです。
深夜のコンビニエンスストアのアルバイトは、基本的にやるべき作業が少なく、仕事内容は少し慣れさえすれば簡単な仕事です。むしろ、退屈さのなか睡魔との戦いが大変だと思います。そのため、黙々と単純作業をすることで時間をつぶすなど工夫が必要かもしれません。
以上のように、深夜のコンビニエンスストアでのアルバイトは非常に楽な仕事でした。ただ、楽すぎるが故にどのようにして暇をつぶすか、また、深夜であるために眠気とどう戦うかなど工夫が必要な点もあります。しかしながら、一般的なアルバイトに比べれば作業自体は少なく、さらに高収入を得ることが出来るため、私としてはオススメのアルバイトです。
        (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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