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小さなレンタルビデオ店でのアルバイト





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私は大学4年間、仕事内容が大変ラクで魅力的なため、辞めることができないアルバイトをしていました。厳しく怒られることもなく、自由にすることができたアルバイト、それは「レンタルビデオ店での店員」です。
私がアルバイトをしていたのは、誰もが知っている大手チェーンのレンタルビデオ店ではなく、地元密着型の小さなレンタルビデオ店でした。私がアルバイトをしていたレンタルビデオは、私がアルバイトをスタートしたときオープン10周年で、地元の人なら大抵は知っている店舗でした。
私がそのレンタルビデオ店でアルバイトをしようと思ったきっかけは、自宅から大変近いからでした。ただ、割と大変で忙しい仕事なんだろうなと想像していました。しかし、実際にそのレンタルビデオ店で働き始めてみると、とても楽な仕事だと分かり拍子抜けしてしまいました。

1、勤務は基本的に1名体制で大抵は「暇」

現在はどうなっているかは分かりませんが、私がアルバイトをしていたそのレンタルビデオ店は基本的に、1人体制での勤務でした。よく言われる、「ワンオペ」ですね。ひとりでの勤務と聞いて、これは大変なことになったと思いました。しかし、そのレンタルビデオ店の業務は1人でも時間が余るぐらい簡単なものでした。
仕事内容は、商品のレンタル・返却処理・商品陳列がメインでした。一見すると、いろいろやるべき作業があって大変そうに思われがちですが、店自体が小さく(学校の1教室ぐらいの大きさ)その仕事量はたかがしれていました。また、地域の人口が少ないということもあり、お客さんの数がかなり少なかったです。特に夜間の勤務帯(19時~26時)になると、店内はいつも閑散としていました。多い時で1時間に5名程度の来店だったでしょうか。
お客さんが店内にいないときは、とにかく「暇」でした。そんな空き時間は、マンガを読んだりネットサーフィンをしたりして時間を潰していました。仕事をしているんだか遊んでいるんだか分からないような仕事・・。しかし、時給は地域の平均時給よりやや高いくらいでした。
2、映像チェックという名の下、のんびり映画鑑賞
私がアルバイトをしていたレンタルビデオ店では、もちろんのことながらDVDを扱っていました。DVDなどディスクは、レンタル中にお客さんの扱い方が悪いとよく傷が付いていました。傷がついてしまうと、再生できなくなってしまうことがあるので、私達アルバイトたちはキズがついたDVDは「確認作業」というものを行っていました。実際にDVDの再生機で映像を流し、映像が飛んでいないか・音楽が飛んでいないかなどををチェックしていくわけです。
映像や音楽のチェックがもちろん目的でありましたが、実質的にはDVDでのんびり映画鑑賞をするという状況になっていました。仕事でありながら、無料でDVDを観れるというあまりに素敵な時間でした。こういった特典?がいろいろある、地元のレンタルビデオ屋さんのアルバイト、ぜひオススメします。
以上のように、レンタルビデオ店でのアルバイトは、自由で体力も使わずに済むお気楽な仕事でした。しかも、DVDで映画鑑賞までできるおいしいアルバイトでした。私は大学卒業を機にそのレンタルビデオ店のでアルバイトは辞め、今は企業戦士としてある企業で忙しい毎日を送っています。ノルマや残業、上司からのプレッシャーに押しつぶされそうな日々のなかで、「あの時期は良かったなあ・・」とレンタルビデオ店での楽チンだった日々を懐かしく思い出したりしています。
     (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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