キツいバイト、楽なバイトあれこれ

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私は働くのが好きで、今まで数10種類のバイトを体験してきました。日雇いから長期までさまざまな業種職種を経験。その中には、きつかったアルバイトや達成感のあったアルバイト、楽で簡単だったアルバイトなどいろいろありました。
ちなみに私が経験したなかで人生で一番きつかったアルバイトは引っ越し作業でした。引っ越しするお客さんの家にある荷物を引っ越しセンターのトラックに積み込んでいくのです。特に、タンスを5階から1階まで階段で運んだときはあまりに過酷で辛くて・・泣きました。引っ越し作業は時間的にも急がないといけないので、先輩スタッフもピリピリしていて「おい、もたもたするな!」「サボるな!早く運べ!」など終始怒鳴られていたのも辛かったですね
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2番目にきつかったのは、冬の寒空の下やった看板持ちのアルバイト。
本来、看板持ちのアルバイトは楽なアルバイトのはずなのですが、天候の影響を直接受けるだけに、当日は散々な目に遭いました。
大雨の中全身ずぶ濡れになり看板を持ち続けたのです。寒さでガタガタ震えながら、看板を持ち続けるのはあまりに過酷でしたし悲しくなりました。アルバイトが終わって風邪を引いてしばらく寝込んだのは言うまでもありません。
ですから、引っ越し作業や冬の寒い雨の日の看板持ちなどはできれば避けた方が無難だなと思いました。
逆に「楽だったアルバイト」もあります。私の場合、イベント系のバイトに楽な仕事が多かったですね。イベント系のバイトは雰囲気も楽しいですし活気もあり、気に入っていました。
イベント系のアルバイトのなかでは、チケットもぎり、会場案内、列の誘導などが特に簡単で楽でした。また、イベントは短期なのでドロドロした人間関係もないのでメンタル的にも最高でした。ですからイベント系のバイトを発見したらすかさず応募していましたね。
とはいえ、イベント系のアルバイトは短期単発の仕事がほとんどで、なかなか安定的には稼げません。長期的に安定した仕事をしたい場合は、スーパーの紳士服の売り場、テレフォンオペレーターの長期アルバイトが楽でお勧めです。あと、カード案内の仕事もおしゃべり好きな人には良いと思います。
特にスーパーの紳士服売場での長期バイトは、全然お客さんが来なかったので、かなり暇で楽な仕事だったことを覚えています。そのスーパーは1階の食料品売場はレジに行列ができる忙しさだったのですが、2階の衣料品売場に上がってくるお客さんはとても少なかったです。ですから、やることがなくて、ただボーッとしていたことを思い出します。
テレフォンオペレーターのアルバイトは研修の1か月だけ、仕事を覚えるのに苦労しました。ただ、それさえ乗り越えれば、単に電話をするだけなので楽勝でした。女性ばかりの職場でしたが、お昼も女子同士たむろって輪になるといったことがなく、いじめられることもありませんでした。
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ただ、テレフォンオペレーターにもいろいろな種類があり、間違えて忙しい仕事場を選んでしまうと過酷になります。
例えば1日に200件以上も電話をこなさなければならないところもあり、そのときは、テレアポの仕事って大変だなあと思いました。
電話の取次ぎが仕事の職場なら仕事がとびきり簡単で楽でしたね。
あと、残業OKならば携帯の評価業務のアルバイトもおすすめです。私が形態の評価業務のアルバイトをしたときは、残業300時間という長時間の労働になりましたが、それさえ目をつぶれば楽勝でした。
毎回最新機種にふれられテスト項目に沿ってきっちり作業をこなしていくという簡単な仕事内容。黙々と作業をこなし時にはメーカーの技術者に問い合わせ相談しながら解決をしていく。そしてある時にはメーカー本社に出向いて施設で作業をする。そんなバイトをしていると、自分はまるでバリバリのキャリアウーマンになったかと錯覚するくらいの気分に浸っていたものです。
日本を代表する大企業のブランド力に携わり、携帯の評価業務のアルバイトを通して私は自信もつきました。残業が過酷な分、その分残業代も支給されよい収入になりました。また何よりも感動したのは1つのプロジェクトをチームで力をあわせ大企業の技術者と連携を取りチームみんなでプロジェクトの成功へと導いていく事。その作業を通して、得られた達成感が何よりも素敵だったなと思います。
    (楽なアルバイトの体験談 30代女性)

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