２０代女性の私が選ぶ楽なバイト

私は２０代の女性です。今までさまざまなアルバイトを経験してきましたが、そのなかで特別楽だったアルバイトベスト３をランキング形式で紹介したいと思います。
２０代女性の私が選ぶ「楽なアルバイトランキング」
第３位「パン屋さんでのアルバイト」
２０代女性の私が選ぶ「楽なアルバイトランキング」第３位は、パン屋さんでのアルバイトです。

私はそのパン屋さんでは調理補助とレジを担当していました。
調理といってもフライヤーで揚げ物をあげて、パンにマヨネーズなどを塗り野菜と一緒に挟んでサンドイッチを作る単純作業。
一度覚えてしまえば簡単にできてしまう作業でした。もちろん作り方のマニュアルがあるので、もし忘れてもマニュアルを見て真似して作ればオッケーでした。
他にはドーナツに砂糖をまぶしたり、チョコレートをかけたりするような作業もしていました。ただ、アルバイトはパンを焼いたりはしないので、難しい作業は回ってきません。どれも簡単に作れてしまうものばかり。
レジは一度慣れてしまうと、パンの値段も何種類かしかなかったこともあり、意外と簡単でした。このパンは○○円みたいに暗記してしまえばすぐ慣れました。
小さい店舗だったので、もしあやふやなことがあっても、ささっと確認しにいってしまえば問題ありませんでした。金銭授受にしても１００００円札を出すお客様はほとんどいなかったので、焦っておつりを間違えたらどうしようとガチガチに緊張することもなかったです。パンの値段を覚えて、さっと袋に入れるが出来れば大丈夫という楽なアルバイトでした。
２０代女性の私が選ぶ「楽だったアルバイトランキング」
第２位「手芸屋さんでの棚卸しのアルバイト」
２０代女性の私が選ぶ「楽だったアルバイトランキング」第２位は、手芸屋さんでの棚卸のアルバイトです。派遣会社から派遣される雇用形態ではなく、直接雇用で働いていました。棚卸期間は限られており、２週間から１ヶ月程度の短期バイトではありましたが、棚卸シーズンになると繰り返し呼んで頂いていました。

棚卸をするのは契約期間中１日だけで、他の日は棚卸準備期間でした。
棚卸準備期間はひたすら在庫を数える作業を行っていました。
基本的に黙々とカウント作業していればいいので気が楽でした。棚卸日以外の日は、営業中の売り場での作業なので、たまにお客様から商品のことを聞かれることもありました。「○○はどこあたりにありますか？」みたいな簡単な質問がほとんどでしたが、もし知らないことがあっても社員の方にお願いしてしまえば良かったので心配ありませんでした。手芸小物は少しカウントの方法がややこしかったですが、慣れてしまえば楽勝のアルバイトでした。
２０代女性の私が選ぶ「楽だったアルバイトランキングベスト３」
「英検の試験監督のアルバイト」
２０代女性の私が選ぶ「楽だったアルバイトランキング」第１位は、英検の試験監督をするアルバイトです。私はこのアルバイトに勝る簡単なアルバイトと遭遇したことは未だありません。

英検試験監督の仕事内容は受付、案内、試験中の監督と大まかには３つに分かれていて、各々の分担は先方が決めてくれます。
試験監督マニュアルがあり、それに沿って作業していきます。
英検の場合、受験する年齢層は若い人が多く、特にトラブルが起こることもありませんでした。もし仮に何かトラブルが起きても、スタッフに報告すればあとは対応してくれるので安心でした。トラブルといっても、受験者がうっかり受験地を間違えてしまったといった案件くらいのものでした。
英検の試験監督のアルバイトは、拘束時間が朝から夕方まであり一見すると長くて大変そうに思うかもしれません。ただ、実際に稼働している時間は短く、特に試験時間が短い級の試験監督を担当すれば休憩時間がかなりあってラッキーでした。試験監督の作業内容はごく簡単なものでした。問題用紙、解答用紙を配って、試験が終われば回収するだけです。試験時間中は、カンニングをしている受験者がいないか目を光らせているわけですが、そういった場面に遭遇したことは１度もありませんでした。もしカンニングをしている受験者を発見したとしても、アルバイトがその場で対応するのではなく、担当者に連絡するという形で良かったので気楽なものでした。
私はこの英検の試験監督のアルバイトを英検があるたびにやっていました。当時大学生だったのですが、学業とも両立しやすいアルバイトでした。また、仕事内容がとても楽で簡単なのにも関わらず、日給は７０００円もあり、随分割りの良いアルバイトだなあと毎回思っていたのを思い出します。昼休みにはお弁当とお茶が支給されていましたし、学内の生徒からの応募で顔見知りばかりだったので気楽でやりやすい点も良かったです。
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