楽でおいしすぎるバイト3選

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 世間にはさまざまな種類の仕事があります。仕事ではその作業の対価ととしてお金をいただくわけですから、それなりに責任や忍耐が必要になってくると思います。ただ、同じくらいの給料をもらっていても、キツい仕事がある一方で楽な仕事もあるのは事実だと思います。
もちろん「キツい」「楽」と感じる基準は人それぞれ違っているでしょうが、仕事量が多くて上司に気を使い労働時間も長い仕事は一般的に「キツい仕事」に分類されると思います。一方で、仕事量が少なくて気を使う必要がなく、のんびりできる仕事は一般的に「楽な仕事」だと分類されると思います。
今回は後者について書いてみたいと思います。私自身、今まで数多くのアルバイトを経験してきましたが、「世の中にはこんな楽な作業で報酬を得られる仕事もあるんだなあ」とウーンと考えさせられるほどのものもありました。
では私が経験したその「楽な仕事」とはどのようなアルバイトだったのでしょうか?以下、具体的にそのうちの3つを選びランキング形式で挙げてみます。
ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング
第3位「工場でのシール貼り」
「ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング」第3位は「工場でのシール貼り」のアルバイトです。
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こちらは単発でのアルバイトとして募集がなされていることが多いです。私がよくアルバイトをしていた、ある製品を作っている工場では、ある部品に小さなシールを貼っていくという作業をアルバイトたちがやっていました。
工場内の仕事といっても流れ作業ではなく、一つの箱にある部品に、ピンセットを使ってシールを該当の箇所に貼っていくというものでした。ただひたすらシールを貼っていくのです。休憩が終わっても、お昼を過ぎてもひたすら・・・。
頭を使う場面もなければ、あまりに簡単すぎる作業なだけに間違えて怒られようもありません。ノルマもなければ、ひとりでやる作業なだけにややこしい人間関係に巻き込まれる心配もありません。私は、鼻歌を歌いながら、のんびりこのシール貼りのアルバイトをやっていました。こんなに楽な作業でお金ももらえて本当においしい仕事だなとつくづく思ったものです

ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング
第2位「試験監督」
「ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング」第2位は「試験監督」のアルバイトです。
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数年前の秋、高校生を対象とした模擬試験が催されたのですが、私にとって初めて試験監督のアルバイトを経験した日でした。
試験会場にはある文化施設が設定されていて、朝は指定された時間に現地集合。アルバイトのリーダーから、
仕事の内容や注意事項などの説明がありました。その後、担当の各クラスに分かれました。
生徒さんたちが続々と席に着くと、試験監督は、試験問題と解答用紙を配布します。あとはチャイムとともにいざ試験開始。試験の時間中、試験監督である私は後ろに座っていました。カンニングをしている生徒さんがいないか、ときどき教師内を見て廻ることはしましたが、特に何の問題も起きませんでした。生徒さんたちは一生懸命問題を解いているわけですが、試験監督はただただ暇な時間を過ごしているという状況でした。
チャイムが鳴り、試験時間が終了すると、試験監督は解答用紙を集めて枚数を数えます。解答用紙を封筒に入れ、リーダーに渡して1科目目の仕事が終了です。これをその日は5教科分繰り返しました。試験監督は答案用紙の採点をすることもなく、試験が終わったら解散となりました。えっこれで終わりですか?という感じで、拍子抜けしてしまいました。
「こんなに楽な仕事で給料をもらっていいの?」と申し訳ないくらいだなと感じたほどです。あと、午前中の試験が終わったとき、お弁当も支給されました。食費の節約までできて最高においしいバイトでした。
ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング
第1位「リゾートバイト・お土産の売店(閑散期)」
「ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング」第1位は、「リゾートバイト・お土産の売店」です。
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数年前になりますが、ある地方のリゾート地でお土産売り場でのアルバイトが募集されていたので、応募しました。
当時、私はレジ打ちの経験が全くなかったので、多少不安もありましたが、採用されたのでやってみることに。アルバイト初日、そんな心配は取りこし苦労だと分かりました。とにかくお客さんの数が少なく、レジ打ちをする場面もほんの時々しかなかったのです。レジ以外は、品物を棚に並べたり、補充したりといった作業が主な仕事内容でしたがどれも簡単で楽な作業ばかりでした。
しかも、そういった品出し作業も、すぐに終わってしまいました。というのは、お土産品はそうそう飛ぶように売れるわけもなく補充する必要がほとんどなかったからです。それもそのはず。私がそのリゾートバイトをやったのは閑散期だったのです。リゾート地なだけに、土休日はそこそこお客様もお見えになりましたが、平日や雨の日となると、ガランとしていてお客様がかなり少なかったです。
お客様の数が少なければ、当然、お土産はほとんど売れません。自ずと、私たち従業員は、ただただ「暇」になっていました。暇で暇でやることがなく、ひたすら棚を掃除したり、店内もかるく掃除してみたり・・・とにかく暇つぶしできる作業を探していたことを思い出します。あまりにも、やることがない日に、女将さんに何か手伝える仕事はないか聞いてみたこともありました。そこで手伝ったのはパンフレットの発送のお仕事だったのですが、ただ枚数を数えて封筒に入れるだけの作業で、こちらもあっという間に終わってしまいました。
ちなみに、このリゾートバイトではランチは社員食堂を安く利用させていただいていました。さすが、リゾート地というころもあり、メニュー豊富でどれも美味しくランチが毎日の楽しみになっていました。設備が整った豪華な空間で、ゆったり食事をしてくつろいだり温泉に入ったり・・・「えっ、こんなのでいいんですか」という感じの楽でおいしいアルバイトでした。
(ウーンと考えさせられるほど楽でおいしいバイトランキング40代女性)

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