こりゃ楽!心理学実験のアルバイトの体験談

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私は大学時代、大学の求人掲示板を通して、心理学実験のアルバイトを時々していました。それがとても楽なアルバイトでした。
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心理学の実験はある仮説を立て、たくさんのサンプルを集めて分析して証明していく手法がよくとられます。そういったこともあり、心理学を専攻している研究者や大学院生が、大学生を対象に、心理学実験の被験者を時々募集していたのです。
例えばある時の心理学実験は、色彩に関する心理学実験でした。さまざまな色彩で構成されている画像を見ておいしそうだと感じたらボタンを1回押し、苦そうだと感じたら2回ボタンを押すみたいな感じで行動の指示がありました。説明によると、その心理学実験は、ゆくゆくは企業の商品開発にも生かされるのだそうです。
その後、脳波を測定するためMRIに入って、時々休憩をとりながら40分ほど、実験を受けました。実験が終わったら、その感想を問うアンケートを記入して終了。謝礼金は交通費込みで5000円ほどでした。
心理学実験自体は、基本的には個別に説明を受けて1人ずつ行うわけですが、同じ大学に通っている生徒も多数心理学実験に参加していて特に不安はありませんでした。一般的なアルバイトとは性質が全く異なっていますが、専門的な研究にわずかながら携わることができ、貴重な体験をできたようにも思います。
(楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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