ネットカフェでの夜勤は神バイト

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今までやったアルバイトのなかで一番楽でおいしいバイトだと思ったのは、ネットカフェ(深夜シフト)の仕事です。ネットカフェは漫画喫茶とも称されますが、マンガ読み放題、パソコンを使い放題の空間です。
私が働いていた某ネットカフェでは、ドリンクも飲み放題で、自販機のボタンを押せばドリンクが出るようになっていました。
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私は地方にある某ネットカフェで夜~早朝までの深夜シフトで働いていました。その仕事ははっきりいって暇で楽すぎるものでした。
ネットカフェでの仕事内容は、主に「接客」「簡単な調理」「掃除」の3つに分類されます。
まず「接客」は、お客さんが来たら応対して希望の席とプランを聞くというもの。席には、個室とオープン席があり個室は割高です。また、プランは3時間パック、6時間パック、9時間パック、12時間パックがあり、長く居たほうが一時間あたりの使用料金は割安になっていました。お客さんの希望を聞いたら、それをパソコンのソフトに打ち込んで伝票を発行。そして「〇〇番の座席です。ごゆっくりどうぞ」とお客さんに伝票を渡します。
「簡単な調理」については、お客さんから食事注文があれば調理して席に持っていく作業のことを指します。
調理といったら難しく感じるかもしれませんが、電子レンジでチンして皿に盛るだけなので、誰でもできるような簡単な作業です。また、深夜はお客さんの多くは寝てしまうので、食事の注文はほとんどありませんでした。
「掃除」は、簡単な床掃除と各座席の掃除を行っていました。各座席の掃除については、お客さんが帰られたら、パソコン周りを簡単に拭き掃除をして、ごみが残っていたら片付ける作業をします。各座席はスペースが狭いのですぐに片付け終わるものでした。
以上のように、仕事内容だけ書くと、ネットカフェバイトは結構いろいろやることがあって大変そうに思われる方もおられるかもしれませんが、私はとにかく暇で楽なアルバイトだと感じました。
なぜなら、私がアルバイトをしていたネットカフェは、郊外にあるネットカフェだったので、お客さんの数自体が少なかったからです。殊に深夜となると、ほんの数名しか来店はありませんでした。それなのに、深夜は防犯の必要性からアルバイトスタッフは複数で対応していたので、ひとりあたりの仕事量は本当に少なかったです。
つまり、やることがなくて暇な時間が延々と朝まで過ぎていくわけです。ですから、アルバイトスタッフは交代で仮眠をとりつつ、お客さんが来ていないときは、陰でマンガを読むなりして自由に過ごしていました。
ネットカフェはもう数え切れないマンガの数がありますから、マンガが好きにとってはまさに宝の宝庫でした。ネットカフェのバイトは「神バイト」と称されることがありますが、実際にやってみて、なるほどなと思いました。
そんな私もアルバイト期間中、好きなだけマンガをバイト中に読みました。勤務開始から数か月くらいすると、仕事をしに行っているというより、マンガの読書に行っているような錯覚を覚えたほどです。それでいて、深夜勤務は時給も高めで割りの良いバイトでした。ただ、そのように自由に漫画が読めるかは、店長の方針にもよるのかもしれません。
深夜勤務の場合、昼夜逆転してしまうというデメリットはありますが、楽に稼げるという点においてはピカイチだと思います。そしてマンガ読み放題とは!特に、フリーターや大学夜間部の学生にはおススメです。
(ネットカフェでの深夜バイトは神バイト!(20代男性) 楽なアルバイトの体験談)

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