ドーナツ店でのフィニッシャーの仕事

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今までやったさまざまなアルバイトのなかで、私が精神的に楽なバイトだと思ったのは、ドーナツ店でのフィニッシャーという仕事です。
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フィニッシャーは、製造の人が揚げたドーナツにチョコをつけたり砂糖を振ったりと、仕上げ作業をします。私が働いていたドーナツ店では、裏方は普段、製造の人と2人で廻していました。私はこのフィニッシャーの仕事を気に入っていました。
フィニッシャーの作業は単純作業でありながら、楽しかったのです。それは私が菓子作りが大好きということもあるかもしれませんが、ワクワクするのです。また、可愛くキレイに仕上がったドーナツが売れていくと、ますますやりがいを感じました。
私が勤めていたドーナツ店は、接客担当のアルバイトスタッフらは忙しく大変そうでした。一方、私は土日だけの勤務で、しかもフィニッシャー業務のみ担当していたので、体力的にも精神的にも楽でした。
飲茶関係は、販売の人がやっていましたし、私は仕上げ作業だけやりさえすれば良いことになっていました。今から考えても、本当に恵まれたポジションだと思います。厳密にいうと、たまにパイを焼いたりしていました。といっても、パイは冷凍庫から生地を出してオーブンで焼けばいいだけだったので、簡単にこなすことができました。
私はドーナツ店でのフィニッシャーのアルバイトを通して、数え切れないほどたくさんのドーナツを仕上げてきました。同時にいろいろな喜びを味わってきたのですが、新しい商品が出る時は、その情報をいち早く知ることが出来るのも嬉しいポイントのひとつだと感じました。最初は飽きてくるかなと思ったのですが、どんどんこのバイトの楽しさは増していきました。数をこなすたびに「次バイトに入る時はもっとキレイに作ってやるぞ」などとよく意気込んでいたものです。
私が働いていたのは、皆さんもきっと御存じの大手ドーナツ店です。研修から設備までしっかり完備されていたので安心して働くことができました。研修ではロールプレーイングなど勉強になりましたし、衛生面もしっかり完備していたので、安心してお客様に商品を提供することが出来ました。
        (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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