コールセンターバイトは精神的に楽

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私は今まで色々なアルバイトを経験してきました。そのなかで、精神的に楽だなと思ったのは、コールセンターでのアルバイトでした。私がコールセンターのアルバイトを応募先に選んだのは、当時フリーターで1日中時間があったことと、時給が高かったからです。
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コールセンターでは、電話回線のご案内をする部署に配属されました。コールセンターといえは、研修が厳しいイメージがあるかもしれませんが、比較的覚える事も少なく、無理なく必要事項を覚えることができました。
そして何より、コールセンターでのテレホンアポインターの仕事は、直接お客様と対面しなくてよいという点が精神的に楽でした。相手の顔が見えないわけですから、話すことを全て覚えていなくても、メモやマニュアルを見ながら話すことができたのです。ですから、記憶力に自信がない私でも安心してお仕事に取り組むことができました。
とはいえ、初めてお客様に電話をした日は、もちろん緊張しました。ただ、幸い、優しく聞いてくれるか、「忙しいのですみません。」などと丁寧に対応してくれる方々が多かったです。ですから、お客様に電話をするということに慣れるのにそう時間はかかりませんでした。なお、新人スタッフは重要な役割を担わなくてよかったという点も精神的に楽でした。というのは、契約に至るまでの電話する必要はなく、初めてのお客様に電話回線について案内をし、興味をしめしてもらえるお客様に資料を送付するだけで良かったのです。本契約は、ベテランのかたがたがしてくれたため、ノルマもなく安心でした。
コールセンターでのアルバイトが精神的に楽だと思った2点目の理由は、シフトの自由度が高かったことです。週1回、3時間~の勤務でOKで、勤務したい日時は自由に決めることができました。例えば、今月はたくさん稼いでおきたいと思えば、1日3時間以上働いてもよく、逆に疲れたり、体調が悪い日は3時間働いて帰宅してOkでした。ですから、自分の働きたいとき、自分の都合の良い時間に、プライベートとも両立させて自由に働くことができたように思います。そういった自由度の高さは私にとってかなりあっていました。今日だめだったけど、明日調子がよければ、たくさん頑張ろう!とやる気にもなりましたし。
なお、コールセンターでの仕事の宿命かもしれませんが、こちらに落ち度はなくてもほんの時々クレームもありました。ただ、面と向かって怒られているわけでないですし、じっくり話を聴くことで、お客様のお怒りが鎮まるケースもありました。なお、幸い上司のかたにめぐまれたということもあり、クレームを受けていたらそれを察して、電話を代わってくれる上司もいました。
同じように分からない事や処理が難しいと思うことがあれば、「少々お待ちください」と言って、分かる人に聞いたり電話をかわってもらえるような恵まれた職場環境でした。ですから、面とむかって行う接客業より、はるかに精神的に楽で働きやすかったように思います。
以上のように、私はコールセンターでのアルバイトをは精神的に楽だと思いました。上司や同僚にも恵まれ、その自由度の高い仕事内容も気に入っていました。結局寿退社するまでの約5年間、私はそのコールセンターで働きました。
 (精神的に楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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