交通量調査のアルバイトは日給も魅力

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今までやったアルバイトのなかで一番楽な仕事だと感じたのは、交通量調査のアルバイトです。なんと、車の台数を数えて記録するだけという、あまりにも楽な仕事でした。
私の場合、アルバイト求人サイト「日本最大級のアルバイト求人サイト【アルバイトEX】」で求人を見つけて応募しました。日給が9000円もあることに魅力を感じたからです。2時間ほどの説明会に参加した数日後、アルバイト前日を迎えました。
そのときの交通量調査は東京から静岡県まで向かって調査をする案件で、前日深夜に集合して、数台の車に分乗する形で現地に向かいました。集まっていたのはほぼ全員が男性で、大学生くらいの若者から60代くらいと思われる人まで年齢層は幅広かったです。
車のなかでは、私を含めアルバイト交通量調査員たちは朝まで仮眠をとりました。調査開始時間は朝7時です。夜が更けて朝6時すぎになると、調査地点となる交差点の付近で車を降り、準備を始めました。準備といっても簡単なもので、交差点の近くに椅子を置いて、腕章やヘルメットを着用するだけです。あとは、現場監督者より記録用紙と現地の地図を受け取って、どの方向に走っていく車を数えればいいのかを確認。私は
国道を直進していく車と左折していく車を数えることになりました。
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朝7時になり、いよいよ交通量調査のスタートです。
車が目の前を通過するごとに、カチカチとカウンターを押しながら、その車の台数をカウント。カウンターにはいくつかのボタンがついていて、乗用車、バス、トラックなどに分類しながら数えていきます。見分けがつきにくいものに関しては、ナンバープレートからどの車種かを判断します。
とても簡単な作業で5分もあれば慣れてしまいました。椅子に座ってひたすら車の台数をカウントし、1時間が経過したら、記録用紙にカウンターの数字を転記。転記が終ればまたカウントを再開。その繰り返しでた。2時間調査をしたら1時間の休憩があるという点も楽でしたね。敢えてしんどかったことを書けば、あまりに暇すぎて睡魔と戦うのが辛かったことでしょうか。あまりに贅沢な悩みでありますが、昼間は車の台数も少なくなり暇で寝そうになりました。
交通量調査のアルバイトは楽なアルバイトだと事前に聞いていましたが、実際にやってみてその通りだと思いました。調査は19時に終了。片づけをした後、現場監督より、日給が支給されました。日給は9000円也。その楽な仕事内容からしたら、あまりに割りが良い日給でした。その後、再び車に乗って東京に帰っていったのでした。
交通量調査のアルバイトの仕事情報は、アルバイト求人誌や「日本最大級のアルバイト求人サイト【アルバイトEX】」などアルバイト求人サイトで見つけることができます。フリーワードで「交通量調査」と打ちこんでみるとよいでしょう。なお、未経験者は説明会がありますが、1度しっかり調査をしたら、経験者と見なされ、次回からはメールや電話で仕事案内をもらえるケースも多いです。
      (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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