交通量調査バイトは気楽にできる楽なバイト

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私が今までやってきた単発バイトのなかで一番楽な仕事だと感じたのは、交通量調査バイトです。国道や県道に面した歩道や、陸橋の上で、椅子に座って車の台数を数えている人々を見たことはないでしょうか?もしあれば、その人々はおそらく交通量調査員でしょう。
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交通量調査バイトは、単発バイトとして募集されていることがほとんどです。anやfromA、aidemといったアルバイト求人誌や「学生のバイトなら【アルバイトEX】」、「バイトル[大学生]のアルバイト情報を検索」などアルバイト求人サイトを探せば、比較的容易に見つかるはずです。ただ、交通量調査バイトの求人数はシーズンによって波があります。秋は交通量調査バイトの繁忙期で、春は案件が少ない傾向にあります。調査会社で有名どころは、エスピー研、サーベイリサーチ、アーバントラフィック、フリースタッフなどなどいろいろあります。募集去れている地域は、交通量の多い東京、大阪、名古屋など大都市圏が多いですね。
調査会社によって調査のやり方は微妙に違いはありますが、「仕事が簡単で楽」「日給が高い」という点は共通していると感じます。交通量調査バイトは主に12時間調査、24時間調査の2種類があります。12時間調査は朝7時~夜7時、24時間調査は朝7時~翌朝7時が調査時間として設定されている事が多いです。その間、ずっと車の数を数えて記録しているかというとそうではありません。2時間ごとに1時間の休憩が設定されていて、他の調査員と交代で休憩をとっていくのです。ですから実施的に、12時間調査の実働時間は8時間、24時間調査の実働時間は16時間ということになります。休憩時間はお手洗いに行ったり、ご飯を食べに行ったり自由に過ごすことができます。
ただ、経験上、24時間調査は深夜をまたぐので、ちょっとハードルが高いです。というのは、深夜と日中では気温の変動が大きいので体力を消耗しやすいからです。また、24時間全く寝れないというわけですから、睡眠不足になり睡魔との戦いが結構辛いです。
交通量調査バイトの仕事内容はとても簡単です。車の数を専用のカウンターをカチカチ押しながらカウントするだけ。全く交通量調査バイトをやったことがない未経験者にも全く問題なく出来る仕事だと思います。もう少し細かく書けば、当日指示された方向に走っていく車輌(乗用車 バス、トラック、バイクを分類しながらカウントし、1時間ごとに記録用紙にその台数を記入していく作業を行います。カウンターはボタンを押すごとに数字が増えていく仕組みになっているので、その数値をそのまま記録するというだけです。
調査中の注意点としては、交差点は特に、排気ガスが充満しているのでマスクをして調査をするのをおススメします。そうしなければ粉塵でのどを痛めてしまう恐れがあるからです。あとは、何といっても路上での調査なだけに、自然の影響を受けやすいです。冬は防寒具、夏は日焼け止め、あとは雨具等も常備しておくのがよいでしょう。
交通量調査バイトには、人見知りなど人づきあいが苦手な人でも活躍しています。人とコミュニケーションをとる機会が少ないですし、しかも単発バイトなので、精神的にとても楽なアルバイトだからだと思います。誰かとコミュニケーションをとるとしても、休憩で交代するときに他の交通量調査員と雑談するくらい。あとは現場監督の人が時々様子を見に来るので、何か変わったことがあれば報告するくらいのものです。居眠りをせず真面目に調査をしていさせすれば、誰かに叱られたり文句を言われたりするような心配もありません。もし万が一、ややこしい人がいたとしてしても一日我慢すればいいだけのことです。
交通量調査バイトの日給は、調査会社や調査場所(遠方か近場か)によってまちまちですが12時間調査で交通費込み7000円~11000円くらいもらえていました。時給に換算したら1000円前後もあるのでとても割りが良いと思います。また、日雇いの単発バイトなだけに、調査が終わったらその場で日給が支給されるというのも良いポイントですね。
以上のように交通量調査は、自然の影響など受けやすいというデメリットはあるものの、仕事内容が楽で日給が高いなどメリット盛り沢山の単発バイトだと思います。楽に稼げてしまうので、リピーター率もかなり高いアルバイトです。ただ、日焼けを余儀なくされることや路上での仕事になることからか、女性のリピーター率は極めて低いです。そんなこともあり、交通量調査のバイトをしているのはほとんどが男性です。
もし交通量調査バイトをやってみたい人はanやfromA、aidemといったアルバイト求人誌で求人を見つけるか「学生のバイトなら【アルバイトEX】」、「バイトル[大学生]のアルバイト情報を検索」などアルバイト求人サイトで「交通量調査」「交通量」といったキーワードで調べたら見つかりやすいです。楽に稼げる人気の単発バイトなだけに、募集記事が出たらその日に定員が埋まってしまうことも少なくありません。ですから、求人を見つけたらできるだけ早めに電話応募するのが仕事にありつくコツだと思います。
     (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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