交通量調査バイトは自分の時間たっぷり

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学生時代に経験した単発のアルバイトのなかで、仕事がラクでまったりした時間を過ごすことができたと感じたのは、交通量調査バイトです。交通量調査バイトは、「楽なアルバイト」の定番のひとつとして、人気があります。私は20回くらい交通量調査のアルバイトをやりましたが、しんどいと感じたことは一度もありませんでした。といいますか、「こんなにラクな作業でお金をもらっていいの?」とむしろ、申し訳なく感じるほどだったことを覚えています。
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その仕事内容は、ずばり、「車の台数を数える」というものです。毎回、調査地点は違うのですが、国道や県道を通過していく車の数をカウントして、それを記録していくというのが、交通量調査バイトの仕事内容です。
ある日の交通量調査は、駅から車で15分ほど離れた田舎の県道が調査ポイントでした。7:00~19::00の12時間調査です。調査ポイントに到着すると、現場監督から腕章やヘルメットなどを受け取り、注意点など指示を受けます。その日は、「左方向に走っていく車の数をカウントしてください。1時間ごとにこの用紙に台数を記録してくださいね。よろしく」みたいな指示でした。
それぞれの調査ポイントでは、調査はひとりで行いますが、近くで調査している調査員と交替で休憩をとっていきます。休憩は2時間ごとに1時間もあったので、12時間調査とはいえ実働時間は8時間ということになります。
これだけでもありえないほど楽なのですが、その仕事内容は単に車の台数をカウントするだけ。楽チンそのものでした。パイプ椅子に腰かけ カウンターをカチカチ押しながら、目の前を通過していく車を数えていくのです。カウンターにはいくつかボタンがついていて、乗用車、小型貨物車、バス、大型貨物車、二輪車に分類しながらカウント。道路をボーっと眺めて車が通るごとにどんな車が通ったかを確認し、指1本でカチカチカウンターを押していきます。その作業が簡単で楽であるということは言うまでもないでしょう。
しかも、昼間くらいになると、田舎の県道を通る車の台数はめっきり少なくなりました。1台車が来たら、次の車が来るまでは30秒後くらい空白の時間があくことも珍しくありませんでした。そうなると、暇・暇・暇、、ただボーっとしているだけという状況になりました。当日は秋口の気候が良い季節だったこともあり、仕事をしているというよりは、日なたぼっこをしているという感覚に限りなく近かったですね。これが真冬や真夏なら大変かとは思いますが・・
以上のように、交通量調査バイトはまったりと自分ひとりの時間を過ごせる楽なアルバイトでした。これだけ楽な仕事内容にもかかわらず、日給は交通費込8000円となかなか高い金額でした。交通量調査バイトは、その大半は単発バイトとして募集がなされます。その頻繁は多くはありません。交通量調査バイトをやってみたい人は求人情報サイト「学生のバイトなら【アルバイトEX】」がおススメです。アルバイトEXは、数ある求人情報サイトの募集案件を、一度に横断して閲覧できるからです。ですから、効率よく仕事探しをすることができ便利です。
 (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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