私はフリーター時代にいろいろなバイトをやってきましたが、中でも楽なアルバイトだと感じたのは、スーパーマーケットで品出しをするアルバイトです。
私は深夜も開いているスーパーマーケットで、夜間~朝に品出しのアルバイトをしていました。品出しバイト
とはどんな仕事かというと、バックヤードに保管されている在庫を運んできて、品薄になっている商品を補充するというものです。
私はアルバイト先のスパーマーケットで 、お菓子とドリンク、冷凍食品のコーナーなどでの補充を任されていました。該当する売り場をチェックし、少なくなっている商品をメモ。それを元に、バックヤードに行って(段ボールに入った)在庫を探してきて台車に積んで持ってきます。あとは段ボール箱を開封し商品を売り場に補充していきます。その際、賞味期限が迫っている商品は早めに売らないといけないので、前の方に出しておくという作業も同時に行います。こういった作業を夜から朝まで繰り返していました。
実際にスーパーマーケットでの品出しのアルバイトをやってみて感じたことは「気楽にできるラクなバイト」だということです。どうしてそのように感じたかというと、2つの理由があります。一つ目は、誰かに気を使わなくていいという点です。いろんなメンバーと連携してする仕事なら、ややこしいメンバーがひとりでもいれば、神経を使って大変だと思います。その点、スーパーマーケットでの品出しのアルバイトは、ひとりで作業をするので、他者に気を遣う場面がほとんどありません。スーパーマーケットにはいろんな人が働いているわけですが、出勤・退勤時とすれ違ったら時くらいに挨拶する程度でした。
2つ目の理由は、自分のペースで作業をできるという点です。ファーストフード店や販売員のアルバイトなら、テキパキ動かないとお客さんなどから「早くしろ!」など文句を言われる場面もあることでしょう。その点、スーパーマーケットでの品出しのアルバイトの場合、そういった場面はまずありません。
というのは、急かされる仕事ではないからです。勤務時間が終わるまでに決められた売り場に商品を補充しさえすれば誰かに文句を言われることもありません。売り場で少なくなっている商品を優先的にささっと補充しさえしておけば、あとはダラダラ作業をして十分でした。というより、あまり手早く作業をしてしまうと、勤務時間中に手持ち無沙汰になってしまうので、敢えてゆっくり作業する必要があったほどです。
勤務を重ねていると、どれくらいの作業をすればやるべきことが終るかが感覚的に分かってきます。ですから、自分なりに、バックヤードで適当に休憩をとりつつ調整をしながら作業をしていましたね。スーパーマーケットに雇われているとはいえ、事業主のごとく、マイペースでできる仕事だったので、とても楽だと感じました。それでいて、時給は深夜勤務ということもあって1000円以上もありました。その楽な仕事内容からすると、割が良いと感じました。
(楽なアルバイトの体験談 20代男性)
スーパーでの品出しバイトは楽なバイト
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