マンガ喫茶(ネットカフェ)バイト体験談

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私は大学生のときとフリーターのときにいろいろなアルバイトをやってきました。その中で一番楽なアルバイトだと感じたのは、マンガ喫茶(ネットカフェ)でのアルバイトです。
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マンガ喫茶(ネットカフェ)は首都圏はじめ都市部を中心に多く点在する有料の空間。近年はサラリーマンのみならず若い女性の利用客も増えています。小さなブースをそれぞれ時間制で利用し、マンガ読み放題、ネット使いたい放題、ドリンク飲み放題といろいろなサービスが設けられています。
マンガ喫茶(ネットカフェ)バイトはサービス業でお客さんと接する機会もあります。ですから一見すると、いろいろ大変そうなイメージを持たれている方も多いと思います。ただ、フリーター時代に実際にマンガ喫茶(ネットカフェ)でアルバイトをやってみたところ、意外と楽なアルバイトであることが分かりました。
というのは、マンガ喫茶(ネットカフェ)場合、ほとんどのサービスがセルフサービスだからです。ドリンクを飲むにしても店員に注文するスタイルではなく、お客さんがドリンクバーで勝手にドリンクを入れるシステムになっているのです。
ですから、マンガ喫茶(ネットカフェ)は提供しているサービスは多岐にわたるものの、アルバイト店員がやるべき仕事というものはかなり限定されているのです。お客さんと接するのは、入店・退店時と料理注文があったとき運ぶくらいのものでした。しかもいずれもコミュニケーションとる時間がとても短いので、人づきあいが苦手な人でもストレスは少ないでしょう。あとやることといえば、お客さんが退店されたときにブースを簡単に掃除したり、マンガを陳列したりするくらい。いずれも気楽にできる単純作業ばかりでした。
マンガ喫茶(ネットカフェ)は時間帯によってお客さんの流れややるべき仕事内容が微妙に異なってきます。もし楽な仕事を求めている人なら、特に夜間勤務がおススメです。というのは、夜間は人の出入りはほとんどなくなりますし、お客さんの多くは寝静まってしまうため、店員がやる仕事はほとんどなくなるのです。仕事が少なくても夜間は防犯の意味も兼ねて複数のスタッフがいるだけに、ひとりあたりの仕事量はさらに減るということになります。
ですから、アルバイトスタッフ同士で休憩をとりながら、ひたすらマンガを読んでいましたね。勤務中にマンガを読めるかどうかは店によって違ってくるとは思いますが、私のアルバイト先では暗黙の了解となっていました。とにかく精神的に楽で好きなマンガを読み放題だったので、神バイトだとい思いましたね、しかも夜間は深夜をまたぐだけに、時給は割増でさらにおいしかったです。
マンガ喫茶(ネットカフェ)は24時間開いているだけに、シフトの融通も利きやすいです。ですから、大学生や転職活動をしているフリーターの人も両立しやすいアルバイトだと思います。また、接客業ではあるものの、細かいルールもありませんし、マナーなどにうるさくもありません。ストレスがあまりかからないという点はとてもありがたかったですね。
以上のように、マンガ喫茶(ネットカフェ)でのアルバイトは暇で楽なアルバイトでした。楽にがっつり稼ぎたい大学生、フリーターの人にぜひおススメです。
    (楽なアルバイトの体験談 30代男性)

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