マイペースでできるポスティングバイト

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私が大学生だったときに経験したアルバイトのなかで「人間関係が楽な仕事」だと感じたのは、ポスティングのアルバイトです。
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ポスティングバイトとは、マンションや一般住宅などにチラシを投函していくアルバイトです。その仕事内容は、ポスティング会社から受け取ったチラシを、決められた期間内に投函するというもの。
投函というと新聞配達をイメージする方が多いと思いますが、ポスティングは、新聞配達のように毎日勤務しなくてもいいですし自分の配りたい時間にマイペースで配ることができます。ですから、「早く配らなくちゃ」「ミスは許されない」みたいなプレッシャーを感じることはありませんでした。また、当時大学生だった私にとって、学業との両立をしやすかったです。
チラシの在庫が手元に届いたら、まずは投函しやすいように2つ折りにする作業をしていきます。1~2時間くらいその単純作業をすれば準備完了。ポスティング会社から渡されたMAPで配布エリアを確認し自転車でいざポスティングに出発。
人によると思いますが、私の場合、まずは配布エリア内でマンションや団地を目標地点にしていました。というのは、マンションや団地の場合、1階にポストがずらりと並んでいるため、一気に枚数を減らすことができるからです。そうなると一気に肩の荷が下りるのです。とはいえ、「チラシお断り」のマンションや一般住宅も一部あります。そういった物件についてはあらかじめ調査会社が蛍光ペンでチェックが入れてくれているので、避けることができるので安心でした。
ポスティング作業はひとりで行います。コツコツエリア内のポストにチラシを入れていくだけ。ですから人間関係が楽でした。誰かとコミュニケーションをとる場面があるとすればたまにチラシを入れるときにたまに住民さんが出てくるときはありますが、そのときは挨拶をする程度でした。
ポスティングバイトは作業の経過をポスティング会社にメールまたは電話で伝えることはあっても、仕事中、誰からも監視されていません。ですから、精神的に本当に楽でしたね。そうなるとどうしてもサボり心が湧いてくる人も出てくるかもしれませんが、それはきちんと配らないとばれてしまいます。というのは、ポスティング会社は定期的に同じエリアにチラシを撒いていて、反応率のデータを持ち合わせているからです。このエリアは100枚配って1件くらい反応がある、みたいな平均値が大まかに出ているので、その反応率よりあまりに低ければばれてしまいます。とはいえ、真面目に投函していれば、そういった点は全く気にすることもないでしょう。
ちなみに私の場合、散歩がもともと好きだったこともあり、運動不足解消も兼ねてむしろ楽しみながらポスティングバイトをやっていました。何より人間関係が楽ですし、自分の都合に合わせてマイペースでできたので、本当に気楽できるアルバイトだなと感じたものです。当時大学生だった私は、大学での授業を午後に固めて、午前中にポスティングバイトをやってから学校へという感じで、スケジュールを良い感じで組めていました。
   (人間関係が楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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