個人経営のカフェでのバイト体験談

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私は大学生のとき、人間関係が楽だなと思うアルバイトをやっていたことがあります。それは個人経営のカフェでのアルバイトです。
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私は夕方までは大学での授業があったので、夜シフトでその個人経営のカフェでアルバイトをしていました。アルバイトスタッフのほとんどは女性で、フリーター、主婦、大学生、短大生とさまざまでした。
その日によって決められたポジションで他のアルバイトスタッフと連携をとって作業を進めていました。例えば、ひとりはレジ打ちと接客を担当し、もうひとりはオーダーを聞いてコーヒーなどドリンクをつくる。もうひとりは、店内に放置されたコップを片づけたりテーブルの拭き掃除をするみたいな役割分担でした。
それぞれの作業は単純な作業で、一度仕事を把握してしまえば同じことの繰り返しなので楽でした。また、重たいものを運んだり走り回るようなこともなく、体力的にも楽なアルバイトだったと思います。
女性中心の職場で連係プレーをとる仕事といえば、女の子ならではのイザコザが起きやすいもの。しかし、そのカフェではそういったことは皆無で人間関係は楽でした。
それは、個人経営のカフェだけに、オーナーの権限が圧倒的に強かったからだと思います。ですから、ベテランのアルバイトスタッフが勝手に仕切ったり後輩に高圧的に命令をするといったこともありませんでした。
オーナーは現場で作業をしており、人手不足のときは自らも店頭に立っていました。もしアルバイト同士で人間関係のイザコザがおきようとしたら、「なにかあったんか?俺に話してみろ」みたいに仲介に入ってくれていました。
その場その場でオーナーがすぐに問題を解決してくれる。それだけに、アルバイトスタッフたちは安心して自分に任された持ち場で仕事に専念することができていたように思います。
何か問題が起きてもすぐ解決がなされる職場環境が、楽なアルバイトだなと感じた大きな要因だったと思います。良い職場環境は、アルバイトスタッフが安心して仕事に専念し、かつ全体をまとめ指針を示すリーダーが存在することかなと考えています。
 (人間関係が楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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