適度に暇があるコンビニバイト体験談

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私の経験してきたアルバイトのなかで、仕事も人間関係も楽なアルバイトだと感じたのはコンビニバイトです。
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コンビニバイトと言えば、レジ前に行列ができ忙しくて大変なイメージを持たれるかたが多いと思います。確かに、駅前や繁華街に立地するコンビニはそうだと思います。ただ。、私が勤務していたコンビニは仕事内容だけでなく人間関係も楽でした。それはおそらく、駅から離れた郊外にあるコンビニだったからだと思います。
駅前などお客さんの数が多いコンビニは、やるべき仕事が煩雑になり、ピリピリした空気になりがちだと聞いたことがあります。精神的に余裕のないアルバイトスタッフが先輩にいれば、荒々しい言葉の暴力を受けやすもなることでしょう
一方で、私がアルバイトをしていたコンビニのようにお客さんの数が少ない店舗の場合、やるべき仕事量が自ずと少なくなります。そうなると、暇になる時間ができ、それぞれ精神的余裕が生まれて、仕事以外の話をアルバイトスタッフ同士がする機会も増えます。その結果、人間関係も楽で円滑になるように感じました。
ただ、あまり暇すぎるコンビニの場合、それはそれで問題があると思います。閉店するリスクがあるからです。ただ、私の働いていたコンビニの場合、幸いなことに暇すぎるということもなく、適度にお客さんが入っていました。ですから、それぞれ気負うことなくのんびりと仕事を進めることができていたように思います。
適度に暇な時間があることもあり、店長や先輩のアルバイトスタッフからの連絡はマメでした。「シフトはこうなったよ」ですとか、「いつからどんなキャンペーンが始まるよ」みたいな連絡事項をこまめにくださったです。
また、分からないところがあったら丁寧教えてくださりました。新人さんに対してもみんなでカバーしながら丁寧に仕事を教えていました。そんなこともあってか、アルバイトの定着率はかなり高かったように思います。
納品の時間や休憩時間の配慮も細かい所までみんな見ていてくださったおかげで、分からないところやどういう風に対処すればいいかなどもその場で理解することができました。結果的に、お客さんに対しても失礼なく接客できたように感じます。そうなるとお客さんとの人間関係も楽になり、どんどん良い循環が生まれてくるのを実感しました。
それも、それぞれのスタッフが時間的にも精神的に体力的にも余裕があり、人間関係が楽だったからだと思います。アルバイト同士も皆仲がよかったですね。フリーター、大学生、短大生と立場は違えど、店長や仲間を助けようという気持ちをそれぞれが持っていたように思います。
そのあらわれとして、人数が足りない時はオーナーに負担を掛けないようにみんなでシフトを調整していました。また、大学生のアルバイトスタッフが試験や就職活動の都合でアルバイトに来れないという時は、誰一人嫌な顔ひとつせず、率先してシフトに入りカバーしていました。誰かが困っているのを助け合う。そんな人間関係が楽なアルバイト先だっただけに働いていてとても楽しかったのを覚えています。
 (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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