小規模スーパーバイトは楽なバイト

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私が今まで経験したアルバイトの中で「これは楽なバイトだな」と思ったのは、小規模スーパーマーケット店員のアルバイトです。大きなスーパーマーケットの場合、レジ専門に働く人、品出し専門で働く人など分かれていますが、私のアルバイト先ではそれらを総合的に行っていました。
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当初はコンビニエンスストアでアルバイトをするか小規模スーパーマーケットでアルバイトをするかで迷っていました。最終的に小規模スーパーマーケットをアルバイト先に選んだのですが、後から考えてみると、「楽なアルバイト」にありつく意味でも正解だったと思います。
どうしてスーパーマーケットでのアルバイトを楽なバイトだと考えたかというと、やるべき作業の種類が少ないと思ったからです。コンビニエンスストアの場合、レジ打ち、陳列、掃除、たばこ販売、宅急、公共料金の支払い手続き、ホットスナック、コーヒーメーカー・・などなどやるべき仕事が多岐にわたります。一方で、スーパーマーケットの場合、基本的にやるべき作業は、レジ打ちと品出しの2つに絞られます。
スーパーマーケットでのレジ打ちは慣れるまでは少しだけ時間がかかりました。とはいえ、レジはお金の出し入れなど全自動でやってくれるので、慣れれば作業が機械的にできるようになりました。レジ作業も覚えることはほとんどないと言っても過言ではありません。
さらに小規模スーパーマーケットの場合、来店されるお客様は主婦の方やお年寄りの方がほとんど。地元の方ばかりなので、気軽に話しかけてくださったりします。そんな「人間関係が楽」という点でも、小規模スーパーマーケットでのアルバイトは楽なアルバイトだと感じました。レジ打ちの最中にちょこっとコミュニケーションをとるのが楽しかったですね。
スーパーマーケットに長く勤務していると、常連さんの顔も自然と覚えていくもの。何時頃にどのお客様がいらっしゃるか大体把握できるようになります。そのように顔見知りの方が来られる度にうれしくなったものです。コンビニエンスストアなら、お客様の数は多く客層もさまざまななので、なかなかそんなのんびりした空気にはなりにくかったと思います。
スーパーマーケットの2つめの仕事内容である「品出し作業」も楽な仕事でした。品出し作業は、売り場で品薄になっている商品を、バックヤードから運んで来て補充するというもの。こちらも特に頭を使う必要がない作業でした。スーパーマーケットもお米や飲料などの重い商品も扱っていますが、重い商品を運ぶ台車があるので、あまり力がない私でも楽々運ぶことができました。
あと、スーパーマーケットの場合、自分の都合に合わせ、いくつかの働き方があったので、過労の心配もなくのんびりと働けたと思います。また、何より、職場での人間関係が楽だったことが助かりました。店長、パートさん、、アルバイトさん皆親切な人ばかりでした。日中に働いている主婦のパートさんが家でお菓子を焼いて休憩室に置いといてくださったりすることも日常茶飯事の、なんとも家庭的な職場でした。
   (楽なアルバイトの体験談 20代男性)

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