御歳暮を仕分ける仕事がラクでおススメ

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冬限定の派遣の仕事でおススメは、御歳暮を仕分ける仕事です。なぜなら、仕分ける荷物は重たいものが少なく頭も使わない楽な作業だからです。
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季節限定の派遣の仕事として、お中元仕分けをする派遣の仕事もやったことがあります。ただお中元の場合、一番重い商品としてビールがありました。ビールケースを持ち上げるのは結構大変で腰に負担がかかりました。
ただ、女性の方も半数近く働いていたくらいなのでお中元の時期も大変というほどではありませんでした。それが御歳暮の時期になると、ビールはほとんどないので力仕事はほとんどなくなっていました。
仕分け先も大まかに仕分けするだけで良かったので、よほどがない限り間違えることもありませんでした。荷物自体も多くはなく、多い日でも朝10時から勤務開始で18時には勤務終了となりました。稀に荷物が少ない日があり15時に終わる場合があったほどです。ただ、派遣の場合、早く終わったら給料が減ってしまうのでその点は喜び半分という感じでした。
お歳暮を仕分ける派遣の仕事は、レーンに流れてくる荷物を分類していくというものです。レーンに荷物が流れていない時は基本的にすることがなく休憩です。社員の方々は良い意味で適当な人ばかりで「自由に休憩しておいて」と声をかけてくれていました。ですから、私たち派遣スタッフたちは、暇な時間は皆、携帯やスマートフォンをいじったりボーっとしたりして自由に暇つぶしをしていました。
ただ、暇な時間が多いことを良しとするかは人によって違っているかもしれません。暇でやることがないときは時間が経つのはとても遅く感じるからです。ボーっとしているのが苦にならない人にはとてもラクですが、ボーっとしているのが嫌いな人には少し辛く感じるのではないでしょうか。
なお、注意点として、基本的に仕分けの仕事というと力仕事であることが多いです。お歳暮の仕分けが例外的なものだといえるかもしれません。つまり、同じ「仕分け」の仕事でも、工場によっては、重たい品物を驚く商品を仕分けしなければならないことがあるのです。
例えば、以前、車のタイヤを仕分ける派遣の仕事をしたときはかなり重労働で大変な思いをしました。タイヤ1つなら大丈夫ですが2個重なってレーンを流れてきたら引くのが大変だったのです。しかも、時々、手でギリギリ抱えることが出来るかどうかのトラクターのタイヤ等も流れてきます。そのときはタイヤが1つでも重たく骨が折れました。あと、時期にもよりますが米が流れてくることも。米の場合、1つでも20キロ程度の商品が多いのでかなり体力が必要な仕事になります。
また、物流量の多い工場の場合、レーンでは流れてくる商品と商品の間に隙間が少ないため、動いている商品を見る動体視力もある程度必要になってくることも。そんな忙しい工場の場合、24時間稼働している営業所が多く、朝まで働かないといけない場合も出てきます。ですから、一概に「仕分け」といっても、楽な仕事になるか重労働を余儀なくされるかは、どんな商品をどれくらいの量で扱う工場かを事前に見極めることが非常に重要なのです。
私の場合、仕分けの仕事のなかで、「御歳暮の仕分け」はダントツで楽な仕事だと感じました。商品の点数が少なく、重たい商品が少なかったからです。また、各商品は壊す危険性が少ないものがほとんどでした。朝まで勤務することもなく健康的に派遣の仕事に取り組めたように感じています。
ちなみに、レーンに流れてくるのは御歳暮商品ですので限られていて、1回仕事に入ればラベルの貼ってある位置を自然と覚えてしまいました。ですから2回目以降はより簡単に仕分けすることができました。そこでは動体視力もほとんど不要。そして、気楽なのはお歳暮の仕分けをする派遣の仕事は1ヶ月程度の短期ですので人間関係に悩む必要もありませんでした。ラクな仕事ですので毎年同じようなメンバーが集まりますが(笑)
  (楽な派遣の仕事の体験談 30代男性)

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