自由スタイルで働けるポスティングバイト

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20代の頃やっていたポスティングのアルバイトが、一番簡単で楽なアルバイトでした。ポスティングとは、指定された地域にある家のポストに、チラシを入れるお仕事です。私が登録していたポスティング会社では、一回当たりの勤務時間は3時間程度で、時給は730円でした。
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このポスティングにはこれといったペナルティもなく、1人で自由に配ることができました。途中で道草を食っても大丈夫でしたし、音楽を聴きながら配っていても問題ありませんでした。配布する場所にもよりますが、用事を済ませに1度自宅に戻る事も可能でした。もちろんあまりに仕事が出来ていなかったら注意を受けるのでしょうが、必要最低限の事が出来ていれば基本的に自由に動ける仕事だったのでラクでした。時給制の仕事ではありましたが、まるでフリーランスで仕事を受けているような感覚でした。
毎回の流れとしてはこのような感じです。まず自転車でポスティング会社まで行き、チラシを500枚くらい受け取ります。この500枚というのは専用の袋に入るギリギリの枚数です。全部配る必要もありませんし、配り切ってもよいというようになっていました。もし勤務時間内に配り終えてしまった場合は、新しいチラシを受け取りに再び会社に行きます。そしてチラシを受け取ったら、次に指定された地域まで自転車を走らせて再び配布活動を行います。指定される地域は定期的に変わりますし、指定された場所に行く手段は問われませんでした。私の場合、自転車に乗り慣れていたので移動は専ら自転車でした。ただ、人によっては電車やバス等の公共の乗り物を使っている人や自家用車で現場に向かっている人もいました。
チラシを配布する現場に着いたら、自転車を駐輪し、徒歩で音楽を聴きながらチラシを配っていました。チラシを実際に投函する時は自転車が邪魔になるので、途中で降りて歩くわけです。毎回、およそ700枚程のチラシを配っていました。
配る地域は自宅の近所が中心。どんなに遠くても自転車で1時間以内で行って帰ってこれる範囲に限られていました。そのため、自分が暮らしている地域内(市内)についてある程度の知識がありさえすれば、すぐに業務に取りかかることができました。つまり筋金入りの方向音痴でさえなければ、ポスティングバイトは誰にでも出来るようなアルバイトだということです。
自分の知った地域で、ひとりで自由に仕事をできる。そんなことから精神的にも楽なアルバイトでしたし、体力的にも全く問題ない仕事でした。また、時給制の仕事の場合、ノルマが発生する事も多いと思いますが、私が登録していたポスティング会社の場合、それが全くないということもあってのびのびと働けたようにも思います。
さらに、髪型や髪色や服装も自由。ですから、自分の生活スタイルを崩すこともありませんでした。ちなみに私の場合、髪は金に近い明るい茶髪のショートボブ、服装は上下別のジャージでした。ピアスは付けていませんでしたが、私以外のアルバイトの人のなかには付けている人もいました。
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私はポスティングバイトをやるまで、いろいろなアルバイトを経験をしましたが、これ程楽なアルバイトには出会ったことがありませんでした。時給こそ高くはありませんでしたが、精神的にも身体的にも楽な仕事であることを考えると、十分やるだけの価値のあるアルバイトだと思いました。
  (楽なアルバイトの体験談 20代女性)

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