楽して稼げたバレンタインチョコレート販売

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私は大学生のとき、百貨店の催事場でバレンタインチョコレートを販売するアルバイトをしたことがあります。期間は週5回勤務で3週間、日給は9000円でした。
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バレンタイン期間と言っても、はじめの2週間ほどはお客さんはまばらです。休日になってもそれほどの混雑は感じられませんでした。ただ、そんな暇な期間でも、店頭には常に2,3人の大学生バイトがおりました。その為、試食や決まった商品の説明はするものの、忙しさというものは全く感じられませんでした。
お客さんが少ない暇な期間に2,3人体制・・・当然のごとくやることがなくて暇になります。ですから、順番に余裕をもって休憩をとることができました。立ちっぱなしの仕事でありながら、足が疲れるといったこともありませんでしたので助かりましたね。あと、チョコレートをお客さんに説明するために、私たち大学生バイトたちもチョコレートを試食できました。些細なことかもしれませんが、チョコレート好きの私としてはとてもうれしいことでした。
百貨店の催事場は広く、自分が担当しているチョコレートの店舗だけではなく、たくさんチョコレートのブランドが売り場を構えていました。他のブランドの方と仲良くなれば、お互いに試食をし合ったり(もちろんお客さんがいないところで)、情報交換をしたりすることもできました。働きながら、バレンタインのチョコレートを吟味することがでるなんて、なんておいしくて楽なアルバイトなんだ!と嬉しさをかみしめたのを覚えています。
実際に忙しくなってくるのは、バレンタイン前の一週間ほどだけでした。その期間でさえ、結構楽なアルバイトだなと私は感じていました。というのは、お客さんの数は多くなっても、やる作業は販売、試食、商品説明のワンパターンにすぎないからです。基本的には売り場のなかにいるわけですから、体力が消耗されることもありませんでした。
また、お客さんはバレンタインチョコを購入するために催事場でやってくるため、スタッフが積極的に声掛けをする必要がないというのも楽でした。売り切れ商品も増えてくるので、お客さんたちは手当たり次第、おいしそうなものやお目当ての物を購入していかれていました。こちらから特に売り込む必要がなかったのです。
また、アルバイトをしていて楽だと思った理由の一つに、ノルマがなかったというのも挙げられます。もし、○○個以上売ってくださいみたいなノルマがあれば、プレッシャーがかかっていたことでしょう。ただ、そういったものが全くなかったので、楽しんで販売することができたように思います。元々のブランド力がある商品ばかりなので、売り子バイトは最低限のマナーさえ心がけていれば、お客さんが自然に集まり買っていくという状況でした。
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バレンタインのチョコレートのバイトは、他の販売では考えられないほど稼げた点もよかったです。週5日勤務を3週間、日給は9000円ですので、135,000円もこのアルバイトで稼ぐことができたのです。この金額は当時大学生だった私にとってあまりにも大きい金額でした。更に高級なチョコレートも試食できるというおまけつき。チョコレートに囲まれて仕事ができて、いいお給料を頂けてと、こんなおいしくて楽なアルバイトはないなと感じました。
   (大学生時代の楽なアルバイト体験談 20代女性)

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