交通量調査バイトは魅力的!

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学生時代に一日だけ経験したアルバイトで、驚くほど楽なアルバイトだったものがあります。それは、交通量調査のアルバイトです。
指定された場所に出向き用意されているイスに座り、カウンターを使いながら通った車、人、自転車、オートバイをカウントしていく。それが交通量調査の仕事内容でした。交通量の多い都会ではある程度は大変なのかもしれません。ただ、私が交通量調査のアルバイトをやった地域は田舎だったので、人はなかなか通りませんし、車も都会のようにたくさん走っていませんでした。ですから、思った以上にとても楽なアルバイトでした。
椅子に座ってカチカチカウンターを押す作業は簡単で疲れることもありませんでしたし、田舎だけに車も人も何も通らない時間もあるという状況。ただボーっとして「ああ、楽なアルバイトだなあ」と思いながらのんびり暇つぶしをしていたことを覚えています。
都会でよく行われている交通量調査は、カウンターの数も多そうですが、私がやった交通量調査はとても簡単なものでカウンターも1台のみでした。ちょうど、夏が始まった頃の晴れた日でしたし「ちょっと暑いかな」と思う程度で、屋外でのアルバイトでも気候で辛い思いもしませんでした。
同じ部活の仲の良い友人3人で参加したアルバイトだったので、ずっと話しながら作業できましたし、1時間ごとに休憩もしながら楽しく一日が終わったというような感じです。その日の日給は8000円でした。あれだけ楽なアルバイトだったの意外と日給が高かったので驚いた記憶があります。


交通量調査のアルバイトは基本的には単発バイトとして募集されています。募集は頻繁にあるわけではありません。楽な仕事内容であり、かつ日給が高かったのが何より嬉しかったです。
交通量調査といってもどのような仕事をするか当日まで全く想像していませんでした。未経験者でもつとまるのかそれなりに不安を感じていましたが、特に問題なくこなすことができました。当日、現場監督の人から簡単な説明を受けてから調査が始まったのですが、あまりに仕事内容が簡単だったので拍子抜けしたのを覚えています。
ちなみに現場監督は途中、現場を見に来ることもなく、最後に来て「はい終了です」ということで終了しました。誰からも監視されずに仕事をしたなど過去に経験ないことで「楽すぎる!」と思いました。
友達ともおしゃべりをしながら、たまに通った分類のカウンターを押すというだけ。暇な時間がとても長く、労働したという感じも全くしませんでした。カウンターがせっかく目の前にあるので、もっと押したかったなと思ったほど楽なアルバイトでした。
「一日を通してのんびり過ごせるバイトをしたい」という思いを当時持っていたので、交通量調査バイトはまさに私の願望通りのアルバイトでした。おそらく、都会で行われる交通量調査はもっと忙しいのでしょうが、私が経験したスポットは国道のような大通りでの調査ではなく、裏通りだったので、交通量が少なかったです。
今考えれば、不思議なことが多いですが、交通量調査バイト以上に楽なアルバイトは今のところないです。機会があればまたやってみたいものです。
  (学生時代の楽なアルバイトの体験談 30代女性)

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