最高良かった!クリーニング工場バイト

スポンサーリンク
スポンサーリンク

私は大学生の時の夏休みに、2週間ほどクリーニングの工場で短期アルバイトをしていました。
0cbee500712f1c7dfb601d7473e1789f_s.jpg
そのクリーニング工場は、ホテル全般の物(タオルやバスローブやホテルやスパのパジャマ部屋着、他)を扱っていました。衣類を機械で綺麗に洗濯し大型乾燥機のような専用機械でそれらを乾燥して、機械で畳む物と手で畳む物に別けて各自で作業する。それが私たち大学生のアルバイトたちに課せられた仕事内容でした。
私はそのクリーニング工場での短期バイトに、同じ大学に通う友達と一緒に参加していました。ちなみに友達は「楽な仕事だけど同じ作業だから眠くなるし時間が長いよ~」とブツブツ言っていたものです。その友達の言葉から想像いただけると思いますが、そのクリーニング工場でのアルバイトは、とにかく楽な仕事でした。
職場であるクリーニング工場に行くのに少し時間はかかったのですが、家の近くまで工場の人がバスで送迎してくれていました。友達も一緒にバスで行ってたので楽しく話をしながら行けましたし、何故か二人だけしかバスに乗ってなくて私達だけの為に送迎してくれてたのに、びっくりしたのを覚えています。


工場に到着すると仕事は朝9時から始まります。機械から出てくるタオルの枚数を数えて紐で束ねていく作業や、タオルを色ごとに分ける作業、タオルをホテルごとに分けていく作業などを行いました。どれも簡単な単純作業ばかりでしたね。
暇になると、別の場所で皆で座って話をしながらバスローブやらパジャマ類を畳んだりしていました。正社員のおばちゃんたちも気さくな人が多くて、大学生バイトの私達にもやさしく話かけて丁寧に仕事を教えてくれました。
ちなみに、友達は、以前別の工場でアルバイトをしていたことがあるのですが、キツいおばちゃんが多くていじめられたこともあったそうです。それだけに、このクリーニング工場でのあたたかい雰囲気と接して「工場バイトなのに意外だわ~」と終始驚いていました。
そのクリーニング工場では話をしてても怒られませんでした。とにかく手を動かして仕事をしてれば大丈夫だったので、とにかく楽な仕事でした。眠くなったときや気力が出ないときは、トイレに何回も行き時間を稼いだりしていましたが、誰も何も言わず不思議なアルバイトでした。昼休みは弁当を持っていってましたが、優しいおばちゃんがいて、毎回お菓子を分けてくれていました。食堂みたいな部屋では、私たち大学生バイトも無料でジュースやコーヒー、紅茶を飲み放題。いろいろな面で居心地のよいアルバイトだと感じました。
その当時で時給980円とその楽な仕事内容からすると、かなりのいい時給だったことも魅力的でした。暇な時には、工場のチラシを折る作業だったり、チラシの枚数を数えて束ねるだけの仕事をしたりもしていました。それらも同じく単純で楽な仕事内容ばかりでした。アルバイト最終日には社長さんから部屋に呼んでいただき、封筒で一人一人手渡しをしていただいてアルバイトの全日程が終了しました。家に帰って給料の袋を開けて明細書を見ると、皆勤手当てがサプライズみたいに3000円ついていました。こんな楽なアルバイト他になかったです。 
   (大学生のときの楽なアルバイト体験談 40代女性)

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました