楽なアルバイトと言えば、交通量調査バイトはかなりおススメです。なぜなら、仕事内容が簡単なうえ、人間関係がラクだからです。
私は人見知りで、ややこしい人間関係にもまれながら仕事をするのが苦手な人間です。ですから、今まで居酒屋、コンビニ、家電量販店などのアルバイトは辛くて勤まりませんでした。そんな私でもラクラクできたのが交通量調査のアルバイトです。一体どんな仕事かと言うと、道路の脇で、通過する車の台数をひたすら数えるだけなのです!
使うのは専用のカウンター。カチカチボタンを押したら数字が増えていく仕組みになっている機材です。いくつかボタンがついていて、それぞれ、乗用車、バス、トラック、二輪車といったように分かれていて、車両を分類しながらカウントしていくわけです。交差点ならカウンターを2台使って二方向をカウントすることが多いです。どちらの方向に走っていく車を数えるかは当日の朝に指示されます。
交通量調査バイトは上記したように、仕事内容がとても簡単です。未経験者でもすぐにその作業に慣れてしまうでしょう。知識、経験、学歴といったものは一切不要。必要なのは、単純作業を長時間つづけるだけの少しした忍耐力くらいのものだと思います。調査は小さなパイプ椅子に座ってやるので、足が疲れるという心配もありません。
私が交通量調査バイトを楽なアルバイトだと思った理由は、仕事が簡単ということもあるのですが、「人間関係がラク」というのが最大の理由です。調査はひとりで黙々とするので、誰かに気を使う必要はないのです。厳密に言うと、休憩は交代でとるので、他の調査員に腕章やヘルメットなどを渡すときに少し会話を交わしますが、その程度です。
交通量調査にはいろいろな人が来ていますが、人間関係が苦手な人が多いです。そんなこともあって、お互い、あまり干渉しあわない傾向もあり、それも楽でした。ちなみに、私がこのバイトを通して仲良くなった中年男性は、前職(メーカーの営業職)でややこしい人間関係でうつ病になったと話していました。その会社を辞めた後、交通量調査バイトならできると思い、ときどきやっているのだとか。その方も、交通量調査は一人で作業をできて人間関係が楽というのが気に入っていると強調していました。
交通量調査バイトは、調査が終ったら手渡しで日給をもらえるのもまた魅力的です。特にお金がない学生時分は、その場で現金を貰えるだけに助かっていたことを思い出します。また、その楽な仕事内容からすると、交通量調査バイトはかなり日給がたかいのも魅力でした。交通費は基本的に支給されませんが、時給換算すると1000円超ということが多いです。こんなに楽な仕事でこれだけの日給はありえないので、こんなにもらっていいのかなあ?と毎回申し訳なく感じていたほどです。
以上のように交通量調査のアルバイトはとても楽なアルバイトでした。春や秋など気候が穏やかな季節は特に人気のアルバイトなので、やってみたい人は求人を見つけ次第、早めに応募することをおすすめします。
(楽なアルバイトの体験談 20代男性)
人間関係もラクな、交通量調査バイト
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