ショッピングモールでの夜間警備員は楽

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ショッピングモールでの警備員バイトを、私が楽なバイトだと思ったのは3つの理由があります。
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1つ目の理由は、「仕事内容がラク」と言う点です。私達警備スタッフは各フロアを歩き、不審者がいないかなどチェックをして記録用紙にチェックをつけていくという作業を行いました。ときどき、壁に寄りかかって寝てしまっている人がいたら起こすして帰ってもらう程度でした。深夜は人の出入りが少なく、不測の事態に遭遇するということも全くと言っていいほどありませんでした。
はっきり言って、「散歩をしているだけ」という表現に限りなく近い仕事内容でした。立ちっぱなしの警備員と違って自由に歩けることで、足に疲労がたまりにくいという点も楽でしたね。
また、怖がりさんでも大丈夫でした。病院や学校の夜間警備員なら、懐中電灯で暗がりを警備する場面もあるでしょうし、怖がりの人は避けたいかもしれません。一方、私がアルバイトをしていた某ショッピングモールの場合、全フロア照明がついていたので、不気味さは0でした。ボーリングなどしにきた若者たちも歩いていますし、掃除スタッフも多数活躍していましたから、深夜とは思えない職場環境でした。
ショッピングモールでの警備員バイトが楽なバイトだと思った2点目の理由は、天候に左右されることが全くなかったという点です。屋上を除けば、全フロア館内であり、雨風にさらされることはありませんでした。その点、同じ警備員でも道路に立って交通誘導をする警備員などとは雲泥の差でした。
さらに、そのショッピングモールでは、館内に出入りする一般客が深夜にも一定数いることに配慮してのことか、深夜でも全フロア冷暖房が効いていました。ですから、真夏でも真冬でも快適そのものでした。適温からかけ離れて暑い(または寒い)という場合、どうしても体力が奪われてしまうのでしょうが、冷暖房が効いていたことでそういった点で体力が消耗することもなく楽でした。
ショッピングモールでの警備員バイトが楽なバイトだと思った3点目の理由は、仮眠をとることができたという点です。夜間警備員は基本的に2人体制で行っていたのですが、交代で休憩をとることが許されていました。勤務開始後に(正面玄関以外の)扉を施錠する作業など2人がかりでする作業を終えてしまえば、あとは1人は控室で待機という形をとっていました。
控室は誰からも見えませんから何をやっても基本的には自由です。ですから、スマホをいじったり漫画を読んだり仮眠したりと自由に過ごしていました。深夜バイトはどうしても睡魔との戦いになるわけですが、仮眠をできる環境にあったというのは本当に助かりました。もちろん仮眠をとるなど自由に過ごしている時間にも時給が発生しているわけですから、本当においしかったですね。こんなに楽でおいしい仕事でしたからバイトの定着率も非常に高かったです。
以上、ショッピングモールでの警備員バイトが楽なバイトだと思った3つの理由です。他に正社員の仕事が決まったので辞めてしまいましたが、のんびりまったり働けて私にとっては最高のバイトでした。
    (楽なバイトの体験談 50代男性)

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