夜勤のコンビニは暇なのに時給も高い!

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私は学生時代に色々なアルバイトしてきたのですけれども、その中で時給が高くて楽なバイトといえば、深夜のコンビニバイトです。
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コンビニでアルバイトをスタートした当初は日勤シフトで入っていたのですが、毎日大変でした。朝や昼はお弁当、パン、おにぎり、飲み物・・などなどたくさん売れ、お弁当は温める回数も増えました。店舗奥のドリンクコーナーまで行列ができる忙しさで、さばくだけで大変でした。それに加えて宅急便、たばこ販売、おでんや惣菜の販売などあるわけですからてんてこ舞いになっていたものです。
そんなある日、店長から「○○君、夜勤には興味ないかな?ちょっと人手不足で困っているんだけど」と相談されました。話を聞くと、夜勤で入っていた大学生のアルバイトが卒業と同時に辞めるとのこと。しかし、夜勤で働きたいという人は少なく、人材募集を新たにしてもなかなか応募がないということでした。
私は色々お世話にあってきた店長の頼みでありますし、当時フリーターだったこともあり、特に深く考えず「いいですよ」と答えました。とはいえ、そのときは夜勤の仕事といえば、時給も割増しである分、ハードで辛そうだというイメージを持っていました。
ところが、実際にコンビニの夜勤バイトをスタートしたところ、予想以上に楽な仕事であることが分かりましたまずお客さんが少ないという点がとても楽なのです!
電車の終電が終わると、コンビニにやってくる方はほとんどいなくなりました。朝や昼には大行列ができるコンビニとは思えない閑散ぶり。しかも2人体制なので、1人がレジに待機し、もうひとりが品出しや掃除といった風に分担でき、いずれも余裕をもって仕事をすることができました。
やることがなくなって暇になったら、1人がレジで待機し、もうひとりは奥に入って仮眠をとったり雑誌・漫画を読んだりして過ごすということもできました。それでいて夜勤の時給は日勤よりも高く設定されていたので、日勤の人々に申し訳なく思ったほどです。
夜勤の難点としては 夜に出勤して朝に自宅に帰るというサイクルなので、どうしても生活のリズムが周りの人と異なってくる点が挙げられます。友達と居酒屋などに飲みに行くにしても、夜はコンビニに出勤しないといけませんからひとり早めに帰宅・・という寂しさを味わったこともありました。しかし、そういったことを差し引いても、深夜のコンビニスタッフはお得感満載の楽なアルバイトでした。
  (フリーター時代の楽なアルバイト体験談 20代男性)

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