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暇が多くまったりしていた試験監督バイト





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私が考える楽なバイトとは、暇な時間が多いアルバイトです。そのようい暇な時間が多くラクだと思ったのは 試験監督のアルバイトです。
試験監督とは、模擬試験や資格試験などが予定通り遂行されるように問題用紙などの配布回収ををしたり、監視をしたりするという仕事です。私は大学の厚生課掲示板にて試験監督のアルバイト募集を知りました。それは私が通う大学で行われる資格試験の試験監督だったのですが、こんな身近なところでバイトできるんだと驚いたことを覚えています。
簡単な事前研修があった後、アルバイト当日を迎えました。その日は1つの講義室につき二人の試験監督で臨みました。一人はベテランの試験監督が正監督として注意事項をアナウンスしたり、時間になったら「始めてください」と合図したりしたりもしてくれました。
副監督である私はそれを聴きながら、正監督と協力して試験問題を配布したり後は見回りの作業を行ったりするわけです。試験が始まる前は独特の緊張感があり私自身も果たして大丈夫なのか?と不安を感じていました。
ただ、いざ試験が始まってみると何ということはありませんでした。正監督がベテランでしっかりしていたというのもありますけれど、とにかくやる仕事が少なかったです。試験が始まってから終わるまでの時間は、机と机の間は歩きながら見回りをするわけです。その主な目的はカンニングをしている受験生がいないかどうかをチェックするためでした。
ただ、カンニングをする受験生などよほどのことがない限りお目にかかれるものでありません。結局
カリカリ問題を解く受験生たちをボーっと眺めて2時間が終了。解答用紙などを回収すると枚数を数えて
試験監督の控え室に待機している係員に提出してその教科は終了となります
一日につきそんな感じで数教科の試験監督を行ったのですが、何ともまったりした楽なアルバイトだなと思いました。仕事をしている時間をより、どのように暇つぶしをしようか考えている方が長い。そんな楽な仕事でした。暇で暇で仕方がない時間帯もあり、そんなときは何度あくびが出そうになったか数え切れません とはいえ試験独特の緊張感の中で試験監督があくびをするというのは御法度なので、必死でこらえていたのを思い出します。
   (学生時代の楽なアルバイト体験談 20代男性)

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